2009年1月5日月曜日

目標を達成できると信じる / 常に最善を尽くす

「派遣切り」「派遣村」。今年の新語・流行語大賞の候補に上りそうな言葉が早くも生まれています。

日比谷公園(東京都千代田区)に昨年末出現した「年越し派遣村」が5日朝に閉鎖されました。村には約500人の労働者が宿泊していましたが、5日朝から、都内4か所に用意された旧学校施設などへの引越作業が始まったそうです。

元派遣社員など仕事や家を失った皆さんの心中は察するに余りありますが、これからが勝負。希望と夢を失わず、1日も早い暮らしの再建を祈っています。

これらの方々の中にこの日記を見る機会のある人はおそらく皆無であることを承知しつつ、「成長の法則」 (ジェフ ケラー 著)の中から、2つの言葉をお贈りしたいと思います。
 

目標を達成できると信じる

目標がなかなか達成できないとき、どうすれば希望を持つことができるだろうか。それにはふたつの選択肢がある。ひとつは、楽観的になって、自分は必ず目標を達成できると信じること。もうひとつは、悲観的になって、自分には目標は達成できないと思い込むことだ。

成功者はみな、自分の抱いている思考が結果を決定すると言っている。ポジティブな思考を抱けば、ポジティブな結果をもたらす。時間はかかるかもしれないが、いつかは必ず成功する。それに対し、ネガティブな思考は遅かれ早かれネガティブな結果をもたらす。要するに、人生では、予想しているものを手にするということだ。

もちろん思考だけで結果がもたらされるわけではない。自分が何かを成し遂げることができると確信すれば、いかなる困難があろうとそれを乗り越えようという気になる。ポジティブな思考はポジティブな行動につながるのだ。

それに対しネガティブな思考はポジティブな行動につながらず、すぐにあきらめてしまいやすい。イギリスの名宰相ベンジャミン・ディズレーリが言っているとおりだ。

「行動が必ずしも幸福をもたらすとはかぎらないが、行動のないところに幸福はない」

ほとんどの場合、悲観的になると悪い結果をもたらす。したがって、悲観的になることは百害あって一利なしである。たとえば、景気がどうであろうと、お金を稼いでいる人は必ずいる。成功している人は、人生と仕事にポジティブな見通しを持っているのが特徴なのだ。


常に最善を尽くす

最善を尽くさないときに最も被害をこうむるのは、ほかならぬあなた自身だ。人間は習慣の生き物である。人を二種類に分けると、最善を尽くそうと努力する習慣が身についているか、何をするにもいい加減に済ませてしまうことが習慣になっているか、どちらかだ。

いずれにせよ、習慣はそう簡単には変えることはできない。今日は手抜きをしても「明日は最善を尽くせばいいと考えるのは甘い。そんなことはできないのである。最善を尽くすのは常に今日であるべきなのだ。

安定した仕事を探し求める人がいる。間違えてはいけない。安定した仕事などというものはない。仕事が安定するかどうかは、あなたの姿勢しだいである。仕事を安定させるカギは、卓越した業績をあげ、スキルを伸ばし続けられるかどうかにかかっている。それに加えポジティブな姿勢と協調性があれば、周囲から高い評価を得られるだろう。

たとえ最善を尽くして働いても、生涯同じ会社で働けるという保障はない。しかし、最善を尽くすことによって、あなた自身が成長することを忘れてはいけない。あなた自身が確固たるスキルを身につけていれば、どういう状況におかれても不安はない。あなたの能力と情熱を評価してくれる環境を必ず見つけることができるはずだ。



ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2006-06-15

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