2014年12月29日月曜日

ホスピタリティのある人

ブログ「人の心に灯をともす」から歓迎の気持ち」(2014-12-22)をご紹介します。


いつも一緒に仕事をしている人に「ありがとう。あなたのおかげでとても助かっている」と声をかけていきましょう。

家族との日常会話でも、頻繁に「ありがとう」を口にしましょう。

ごはんを食べながら「おいしいなあ。ママはホントに料理上手だ、ありがとう」。

仕事で夜遅く帰ってきたパパには「おかえりなさい。私たち家族のために頑張ってくれているのね。ありがとう」。

子供が何かを一生懸命にやっている姿を見て「あ、やってる、やってる!楽しそうだね。ありがとう」。

そんなふうに言われたら、最初はみんな驚くでしょう。

「どういう風の吹き回しだ。なにか後ろめたいことでもあるんじゃなかろうか」と怪しむ場合だってあるかもしれません。

それでも構わず「ありがとう」と言い続けていれば、周囲のあなたを見る目が変わります。

はっきり口に出すことはあまりなくても、「あの人のそばにいると楽しい気分になる」と心の中で歓迎してくれるのです。

職場の人間関係、友人とのつきあい、家族の仲がうまくいきだすのは、この「歓迎の気持ち」があるかないかにかかっていますよね。

あなたのほうから「どうか私を歓迎してください」と頼み込むのではなく、「いてくれて、ありがとう。私のほうこそ歓迎していますよ」と示せばいいんです。

高いお金を払って特別な贈り物を用意しなくても、言葉一つでそれができてしまうのですから、なんともお得な話じゃありませんか。

「ありがとう」の言葉も褒め言葉も、声にして発したとき、その影響力はぐんと強まります。

心中ひそかに思っているだけのときと比べたら、少なくとも10倍は影響力を増しているはずです。


誰か人と会ったとき、歓迎されているか、歓迎されていないかは、雰囲気ですぐにわかる。

こちらがニコニコしながら握手を求めているのに、相手はこちらも見ないで握手もおざなりだとしたら、誰もが歓迎されていないと感じるだろう。

歓迎や歓待が上手な人は、お迎えや、おもてなしが上手な人。

それは、人に喜んでもらうのが大好きな人、つまり、ホスピタリティのある人のこと。

いつもほほ笑みを絶やさず、感謝の言葉を伝え、常に相手の立場に立って、どうやったらもっと喜んでくれるかを考える。

「あの人のそばにいると楽しい気分になる」

どんなときも、歓迎の気持ちを忘れない人でありたい。


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