2015年2月12日木曜日

自分の回りにいる人は、自分の鏡である

ブログ「今日の言葉」から変えるなら」(2015-01-29)をご紹介します。


誉めても叱りつけても

どのように接したとしても

人は、それに応じた育ち方をする

子を見れば、親がわかり、

部下を見れば、上司がわかり

社員を見れば、社長がわかる

人が勝手にひとりで育つことはない

人が育てたように、育っている

自分の回りにいる人は、自分の鏡である

相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから

相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから

怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから

まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから

部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから

収入が少ないのは、価値を与えていないから

つまり

得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い

他人を変えたければ、自分を変えれば良い

人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである


「鏡の法則」や「引き寄せの法則」で語られているように、この世の中は自分が感じている世の中であり、自分が作り出している世の中といえるのでしょう。

同じことを見ても受け取り方や反応が人によって異なるように、物事を良くとるか悪くとるかで自分の人生そのものの価値が変わって来るのです。

他の誰かが代わってくれるものではなく、また自分のために他の誰かが変わってくれることは無いのです。

だとしたら、自分自身が変わっていくことが良い人生を生きるために必要なことなのですね。