凡人と勇士との基本的な違いは、
勇士はすべてを挑戦と捉え、
凡人はすべてを恵みか呪いとしてとらえることである。
カルロス・カスタネダ
凡人は何が起きても自分で出来る範囲が狭いので、いつも流される人生になってしまう。
だから、いいことがあればラッキー、悪いことがあれば恨むということになるのでしょう。
勇士は自分で出来る範囲のことには自ら働きかけるので、
結果をある程度自分の期待に寄せることが出来るようになる。
または結果が期待通りではなかったとしても、自分の至らないところを受け止めることが出来る。
次に活かすことが出来るようになるのでしょう。
言い換えると、凡人は風が吹けば風見鶏になるだけ。
勇士は、追い風が吹けば、その力で前に進むことができ、
向かい風が来ても、ヨットの帆の様に風を受けて、やはり前に進むことが出来るのでしょう。
勇士|今日の言葉 から