会議やパーティなどで、いつも人気者の女性がいたという。
男性からも女性からも好かれる彼女には、ある口癖があったという。
それが、「(今日も)楽しいね」。
「楽しいね」と言われた人は、自分もその「楽しい」仲間だと認められて嬉しくなる。
逆に、「(今日は)つまらなかったね」と言われたら、そのつまらなさの原因は自分にもある、と寂しい気持ちになる。
これは、家庭の中でも同じ。
母親(父親)が、「(今日は)気分が悪い」と言えば、他の家族は自分の責任もあるのかもしれない、とがっかりした気持ちになる。
だからこそ、必要な言葉が…
自分に対しては「(今日も)楽しいなぁ」。
まわりに対しては「(今日も)楽しいね」。
「楽しい」という言葉を発する人には「福」がくる。