2024年8月31日土曜日

記事紹介|因果の法則

種子さえ蒔いておけば

いつかかならず

芽が出る

よいたねには

よい芽が

悪い種子には

悪い芽が

忘れたころに

ちゃんと出てくる

あいだみつを


まさに因果の法則ですね。

棚からぼた餅もそもそも棚にぼた餅がなければ起こり得ない。

種とは日々の努力であったり、計画であったりとも考えられますが、

それだけではなく、何気なく発する日々の一言も種となる。

どんな言葉を投げかけているか、どんな表情をしているかということも種になるのでしょう。

「蒔く」という字は「草冠」に「時」。

芽が出るにも時間がかかります。

時間がかかるけれどもかならず、人知れず成長している。

とかく時間のかからないことが良いこととされる現代ですが、そこを見直すことで逆に生活が豊かになっていくのでしょう。

記事:種蒔き|今日の言葉