2025年1月26日日曜日

記事紹介|暗示力

 《苦しいという言葉だけは、どんなことがあっても、言わないようにしようじゃないか。》(高杉晋作)

幕末の長州藩士で、吉田松陰の愛弟子。足軽や百姓、町人など身分にとらわれない民兵隊、「奇兵隊」を結成。倒幕に大いに貢献した。

長州の高杉晋作が奇兵隊を結成し、長州征伐のために攻撃してきた幕府軍と激戦を繰り広げていたとき、不利な状況に陥ったことがありました。

このとき、口にしたとされているのが冒頭の言葉です。 

「『苦しい』という言葉を口にすると、より苦しさを強く感じてしまい、士気にも悪影響を及ぼす」と考えたのです。 

この話は現代に生きる私たちにも参考になります。 

苦しいとき、つらいとき、悲しいとき、大変なときに、マイナスの言葉を口にすると、 考え方や行動にも悪影響を及ぼします。 

そこで、そういうときのために「『できない』という言葉は口にしない」「『疲れた』という言葉は口にしない」「『つまらない』という言葉は口にしない」などとマイナスの言葉は口にしないと決めておくといいでしょう。 

言葉は人生を一変させる力を持っています。 

そのことを肝に銘じれば、好ましい方向に自分自身を導いていき、格段に成長できます。

記事:マイナス言葉は口にしない|人の心に灯をともす 



2025年1月25日土曜日

ITO RUN

先週に続く本番前のlong run練習。今日は九州大学伊都キャンパス折り返しの約35キロでした。

気温12度の晴天で、絶好のラン日和と思いきや、海からの風が強力で、冷たい風による汗冷えも手伝って体感温度は低く、海沿いでは横風によろめき、向かい風に前進を阻まれ、想定外に体力を消耗しました。

本番でも当日の天候に左右されることはよくあるので、とてもよい実践練習になりました。

帰宅後は、身体のあちこちが悲鳴をあげており、酎ハイで疲れを癒しております。今夜は何も考えずにぐっすり寝れそうです。








大学情報通信 2025/01/25

【大学経営】

★文部科学省「少子化時代を支える新たな私立大学等の経営改革支援」 45校と4グループを選定|大学ジャーナルオンライン

https://univ-journal.jp/251139/

★東大、1都3県以外の学生授業料25%減額 値上げに合わせ今春から|朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/AST1N2G8VT1NUSPT008M.html

★東京大学が2025年度から授業料免除を拡充 世帯年収600万円以下の学生は授業料全額免除|大学ジャーナルオンライン

https://univ-journal.jp/251060/

★私大の2割強が学費値上げ|日本教育新聞

https://www.kyoiku-press.com/post-290156/

★私立大の学費実態、初年度引き下げた学科の6割「実質値上げ」|リセマム

https://resemom.jp/article/2025/01/23/80436.html

★大学授業料「値上げしたい」 苦難の国立大、アンケで浮かんだ本音|毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20250119/k00/00m/100/219000c


【新構想】

★佐賀県立大学の初代学長、立教大学の山口和範教授を起用|日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC243CZ0U5A120C2000000/

★女子栄養大学 男子学生が学ぶ意義や新校名「日本栄養大学」に込めた思いを説明 共学化の記者会見|大学ジャーナルオンライン

https://univ-journal.jp/251191/

★相模女子大、2学科新設へ 26年度から短大は学生募集停止|東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/380039

★社会学部 社会共創学科(仮称)の設置構想と人間健康学群の発展的統合について|京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部

https://www.koka.ac.jp/news/16052/

★4年制大で二種免課程 2大学を認可|日本教育新聞

https://www.kyoiku-press.com/post-290183/

★鹿児島純心女子短期大学の学生募集停止(令和8年度以降)について|鹿児島純心女子短期大学

https://www.k-junshin.ac.jp/juntan/cat-important/15046416/


【教育】

★半導体人材、7大学に育成拠点 成長産業の即戦力輩出|日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1824E0Y4A011C2000000/


【学生】

★学生が企画運営、独自の視点で武蔵大学の魅力を発信 Musashi Web Magazine「きじキジ」|紀伊民報

https://www.agara.co.jp/article/454219

★「マイナビ 大学生低学年のキャリア意識調査(2027・2028年卒対象)」を発表|マイナビ

https://www.mynavi.jp/news/2025/01/post_46351.html

★ウクライナ 学生や若手研究者を表彰 人材育成に力を入れる方針|NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250125/k10014703521000.html


【研究】

★稲盛研究助成 新コース「はぐくむ」「たかめる」設立|稲盛財団

https://www.inamori-f.or.jp/250120

★文部科学省、研究流出リスクを事前評価 支援事業対象に|日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE183SQ0Y5A110C2000000/


【学生募集、入試】

★高校生・受験生対象 清泉女子大学が4月新設学部への理解を深めるオンライン講座を開始|大学ジャーナルオンライン

https://univ-journal.jp/251064/

★「何を学びたいか」「どんな職業に就きたいか」だけではない!? 保護者だからこそできる進路関連のアドバイスは?【進路意識調査より】|ベネッセ教育情報

https://benesse.jp/juken/202501/20250125-1.html

★(社説)大学入試改革 公平な実施を最優先に|朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/DA3S16128775.html


【働き方、業務効率化】

★どんなに忙しくても「幸せに働ける人」の共通点。やっぱり大切なのは “この気持ち” だった|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/satoshi-shimai-interview01

★成功を引き寄せるマインドセット—“自己効力感”を持っていますか?|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/selfefficasy

★判断を誤りがちな「本質を見抜けない」ビジネスパーソンが、今日から始めるべき3つのこと|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/honshitsu-leader

★自己犠牲しすぎて燃え尽きる “愚かなお人好し” にならないための、3つのちょっとしたコツ|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/successful-altruists

★説明が苦手ならとにかく “この3つ” を始めなさい。「2行書くだけ」で説明力は高められる|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/minoru-kiryu-interview02

★学びは『ゆるめスケジュール』がいい 社会人におすすめ、“頑張りすぎない”学び方|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/yurume-study

★「毎日残業ループ」から抜け出せない人へ、定時で仕事を終わらせる3つのポイント|ライフハッカー・ジャパン

https://www.lifehacker.jp/article/2501-working-too-much-might-make-you-less-productive/

★メールを見れば「仕事力」がわかる。「CC」の扱い、合っていますか?|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/tomoaki-hirano-interview01

★失礼なメールに多い “あの表現”。相手の時間を奪わないための「9つの要素」|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/tomoaki-hirano-interview03

★仕事が速い人のメール時短術。1日2時間を解放する実践テクニックとは?|STUDY HACKER

https://studyhacker.net/tomoaki-hirano-interview02

★ChatGPTでビジネスに役立つフレームワークを使う 「3C分析」で試してみよう:ChatGPT使いこなし術|ITmedia

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2501/21/news144.html

★ChatGPTでスケジュール管理、日時の重複や移動時間の不足などもチェックできる|日経クロステック

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03032/120600010/

★業務日報や日記の作成で役立つ生成AI、箇条書きのメモから体裁を整えた文章に|日経クロステック

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03032/120600009/

★定型の挨拶文を生成AIで作成、送る相手に合わせた表現の複数パターンを用意できる|日経クロステック

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03032/120600008/

★【Excel】デキる人は使ってる!超簡単なのにデータがパッと見やすいミニグラフ(nana) - エキスパート|Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5f2d23d447a3d9a1100a6899dc9ae994f84962a4

★パワポ慣れしている人ほど知ってほしい!Googleスライドとパワーポイントの違い|プレゼンデザイン

https://ppt.design4u.jp/differences-between-google-slides-and-powerpoint/


2025年1月19日日曜日

記事紹介|責任をとる

人のアラを探し、批評ばかりする評論家は、自らリスクを取ることをしない。

どんないい話を聞いても、「でも」、「だけど」、「そうは言っても」と否定から入る人間は、決して自分からやろうとしない。

会議などでプレゼンをしても同じだ。

代案も出さず、反対ばかりするような人がいる。

相手の上げ足をとったり、本質に関係のない細かいバグを問題にしたりして、結局会議を紛糾させる。

反対をすれば、自分の存在は、とりあえず、アピールできるからだ。

SNSなどでの誹謗中傷も同じだ。

自分の承認欲求を満たすために、汚い言葉を使い、ののしったり、相手をやっつけようとする。

「ボクシングを見ている奴はいろいろなことを言うが、リングで戦っている奴を褒(ほ)めろ」

という、セオドア・ルーズベルト大統領(第26代)の言葉がある。

「自分の首をかけて反対しているのか」という言葉を胸に刻みたい。

記事:首をかけて反対しているのか|人の心に灯をともす 

記事紹介|挑戦

20歳の頃は、他人の目が気になる。

40歳になると、他人の目など気にならなくなる。

60歳になると、そもそも自分のことなど誰もまったく気にしていなかったと気づく。

アン・ランダーズ/アメリカのジャーナリスト


よく自分の顔や外見を気にする人がいる。

しかし、自分が思うほど他人は気にしていないし、見てはいない。

容貌(ようぼう)や、外見だけでなく、失言や、失敗したこと、恥ずかしかったことなど、ほとんどの人はすぐに忘れてしまう。

特に、年齢を重ねれば、重ねるほど、そんなことはどうでもよくなる。

ひすいこたろうさんの著書『あした死ぬかもよ?』の中にこんな話があった。

『アメリカのある地域では、90歳になるとアンケートがおこなわれるそうです。

「90年間の人生を振り返って、もっとも後悔したことは何ですか?」

この問いに対して、なんと9割の人がまったく同じ回答だったのです。

90歳のほとんどの人が後悔することって、何だと思いますか?

答えは、「もっと冒険しておけばよかった…」なのです。』

冒険すれば失敗するかもしれない。

大きな痛手を受けるかもしれない。

しかし、それでもなお、挑戦しないで後悔するより、挑戦して失敗した方が断然いいのだ、と人生の大先輩たちが言っている。

「冒険」とは、危険な状態になるかもしれないが、それでも、あえて一歩を踏み出すこと。

どんなことも、やってみなければわからない。 

それは、「新たな学び」「新たな仕事」「新たなイベント」「新たな組織」「新たな趣味」「新たなスポーツ」といった、新たな挑戦。

「新しいことは、すべて冒険」だからだ。

「他人は、自分が思うほど気にしていない」

だから・・・

いくつになっても冒険することを忘れない人でありたい。

記事:他人は、自分が思うほど気にしていない|人の心に灯をともす