投稿

3月, 2010の投稿を表示しています

人前で話すのを恐れない

イメージ
人前で話す技術は、成功するために伸ばすべき最も重要な能力のひとつである。明確かつ効果的なコミュニケーション能力があれば、そういう能力を持たない人より、はるかに優位に立つことができる。 組織では、すぐれたコミュニケーション能力を持ち、人びとを勇気づけることができる人材が求められている。人前で話すことがうまければ、昇進のチャンスに恵まれる可能性が高くなる。 ほとんどの人は人前で話すのを恐れ、それを避けようとする。しかし、それは大きな間違いだ。人前で話すことがどれほど怖くても、スピーチの技術を磨くことを心がけよう。最初はそれほど無理をする必要はない。どの技術でもそうだが、スピーチの達人になるためには時間がかかる。 実際に人前で話をすればするほど、自信が付いて技術に磨きがかかる。 人々は、聴衆の前で話をする勇気と技術を持っている人を賞賛し尊敬する。 成長の法則 ジェフ・ケラー ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2006-06-15 ブクログでレビューを見る»

法人化の検証

イメージ
今年の桜の開花は、ずいぶん早いですね。予報によれば、各地の開花は平年より5日から2週間も早くなっているようで、入学式は葉桜の下で迎える大学もあるのではないでしょうか。 さて、国立大学法人はあと数日で、第一期中期目標期間を終え、いよいよ第二期のスタートを迎えます。本日、文部科学省から正式に各法人の第二期中期目標が示されたところです。 この時期、各所で”法人化の検証”が行われていることは既にこの日記でも何度かご紹介しましたが、先週末(26日)に、国立大学財務・経営センター研究部主催のシンポジウム「 国立大学法人第二期中期目標・計画期間の課題 」が東京で開催されました。 センター研究部が行った全国立大学法人の学長・財務担当理事・学部長・事務局長に対するア ンケート調査の結果を踏まえた研究報告が中心の内容でした。 (関連記事) 国立大法人化:文系・医系、研究の質低下 論文・発表数が減少--全86校学部長調査(2010年3月30日 毎日新聞) 04年度に始まった国立大法人化後、医歯薬学系と文科系の学部で研究の質の低下や職場環境の悪化が目立ち、学部間の格差が生じていることが、国立大学財務・経営センターによる全国立大の学部長を対象とした調査で明らかになった。調査は08年12月~09年2月、全国立大86校の学部長を対象に実施。7割が回答し、理工系▽農学系▽文科系▽医歯薬学系▽その他に分類して解析した。・・・ ◇ 最後に文部科学省の国立大学法人支援課長から簡単なコメントがありましたので、正確ではありませんがご紹介します。 ”法人化の検証”の答えはひとつではない。国立大学法人に期待される役割、国立大学法人の目的・目標をどう捉えるかによって答え方が違うし、答える人の立場によっても異なる。また、比較の対象(国立の時代、他の国の制度、自分の理想など)によっても違ってくる。 文部科学省では、現在、行政刷新会議の事業仕訳けの結果を踏まえ、国立大学法人の在り方の検討が行われている。今年の夏を目途に今後の在り方についての考え方を示す予定である。 検討に当たって、文部科学省では現在次の4つのことを行っている。 メールによる一般社会からの意見募集(既に百数十通が届いている) 有識者からの意見募集(既に5回ほど行っている) 当事者である国立大...

大学における”就業力”の育成

現在の厳しい雇用情勢において、学生の資質能力に対する社会からの要請や、学生の多様化に伴う卒業後の職業生活等への移行支援の必要性等が高まっています。 このため、文部科学省は、「大学は、生涯を通じた持続的な就業力の育成を目指し、教育課程の内外を通じて社会的・職業的自立に向けた指導等に取り組むこと、そのための体制を整えることが必要」とし、その制度化を図るため、去る2月25日に大学設置基準及び短期大学設置基準(文部科学省令)を改正しました。施行は、平成23年4月1日となっています。 今後、平成23年4月開設分に係る大学等の設置認可審査においては、このたびの改正内容を踏まえて審査が行われるようですので、各大学は組織としての適切な対応を講じる必要があります。 この省令の改正の概要及び留意すべき事項について書かれた文書が、先日文部科学省から届きましたのでご紹介します。 1 改正の内容(次の規定を大学設置基準第42条の2として新設) 大学は、当該大学及び学部等の教育上の目的に応じ、学生が卒業後自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を、教育課程の実施及び厚生補導を通じて培うことができるよう、大学内の組織間の有機的な連携を図り、適切な体制を整えるものとする。 2 改正の概要 (1)大学は、当該大学及び学部等の教育上の目的に応じ、学生が卒業後自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を、教育課程の実施及び厚生補導を通じて培うことができるよう、大学内の組織間の有機的な連携を図り、適切な体制を整えるものとすること。(大学設置基準第42条の2関係) (2)短期大学は、当該短期大学及び学科又は専攻課程の教育上の目的に応じ、学生が卒業後自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を、教育課程の実施及び厚生補導を通じて培うことができるよう、短期大学内の組織間の有機的な連携を図り、適切な体制を整えるものとすること。(短期大学設置基準第35条の2関係) 3 留意事項 (1)各大学及び短期大学における社会的・職業的自立に関する指導等の在り方 大学及び短期大学(以下「大学等」という。)は、その自主性・自律性や多様性を前提としつつ、教育課程の内外を通じて、社会的・職業的自立に向けた指導等に取り組む...

国立大学法人化の功罪

国立大学法人はあと2週間後には、第二期中期目標期間のスタートを切ります。既に各大学の中期計画は認可され、来週あたりには初年度の年度計画を文部科学省に提出する運びとなっています。 この重要な節目に、文部科学省は法人化の検証を行うためのパブリックコメントを行っていますし、法人化の功罪を問う各種セミナーも開催されています。 先日、国立大学財務・経営センターから届いたメルマガの中に、 第50回高等教育財政・財務研究会 (平成22年2月27日開催)の様子がレポートされていました。参考までに、講師を務められた 崎元達郎氏(熊本大学顧問・前学長)の資料 などをご紹介します。 崎元先生の講演資料 は、こちら 講演会の様子 は、こちら また、今週、毎日新聞において、「 大学大競争:国立大法人化の功罪 」というシリーズが掲載されていましたのでご紹介します。 寄付集め、東大も本気 財源確保へ、基金増強 渉外本部職員の谷本知嘉子 さん(30)の今の仕事は「東大に就職したときには想像もしなかった」内容だ。日々、卒業生名簿を見ながら電話を掛け、面会の約束を取り付ける。大学への寄付を依頼するためだ。・・・ 広がる研究費格差 衣装ケースで水槽 メス手作り 「さあ、明日の実験の準備をするか」 東日本の地方国立大で生物学を専攻する50代の男性教授は、近くのホームセンターで1本50円で買った細長い木の棒を取り出した。長さ20センチほどに切り、先端に切れ込みを入れる。カッターナイフの刃1枚を差し込み、固定する。実験動物の解剖などに使う手作りメスの完成だ。実験機器のカタログで買うより1本あたり数百円安く、「実験のたびに新しいメスを作るから、切れ味は案外いいんですよ」と、自嘲(じちょう)気味に笑う。・・・ 非常勤「パート以下」 千葉県柏市の東京大物性研究所の実験室に、毎日夜にならないと現れない研究者がいる。低温下での物質の性質を研究する鳥塚潔さ ん(53)だ。東大と雇用関係はなく無給だが、「外来研究員」という肩書で研究する。鳥塚さんは、埼玉大と東京都内の二つの私立大、計3大学で物理学などを教える非常勤講師を掛け持ちして生計を立てる。研究時間は授業後の夜や週末。授業1 コマ(90分)の給与は1万数千円。今年度後期は週計14コマをこなした。「移動や授業の準備で実験...

好きなことを続ける

イメージ
自分が大好きなことを見つけよう。大好きなことを見つけるのが早ければ早いほど、人生は楽しくなる。しかし、それが必ずしも仕事と結びついている必要はない。 たとえば、音楽が大好きでバンドを組んで演奏したいと思っていても、音楽で生計を立てることはむずかしい。しかし、夜や休日などの自由時間を利用して音楽活動にたずさわることは十分に可能だ。 大好きなことを仕事にできなくても、落胆することはない。 どんな仕事においても自分の才能は発揮できるし、楽しめるものなのだ。 いつか音楽活動をフルタイムの仕事にするチャンスが到来したら、ぜひそのチャンスを生かすといい。しかし、たとえ音楽活動をフルタイムの仕事にするチャンスが来なくても、音楽を楽しむことはできる。 あっさりと夢をあきらめてしまい、あとになってそれを後悔する人があまりにも多い。生計を立てる仕事に打ち込むことは重要だが、自分が情熱を感じる対象を捨てる必要はない。仕事であれ趣味であれ、本当に大好きなことをして過ごす方法を見つけるべきだ。 成長の法則 ジェフ・ケラー ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2006-06-15 ブクログでレビューを見る»

SD研修プログラムの在り方

去る2月23日、国立大学協会から、各国立大学長あてに「SD(スタッフ・ディベロップメント)に関するアンケート調査結果について」と題する報告書が届きました。 これは、昨年5月に国立大学協会が行ったSDに関するアンケート調査のとりまとめ結果と、調査結果に基づき作成された各大学におけるSD研修の在り方(基本的方向性)を内容としたものです。 大学におけるFDはもとより、SDの重要性については、読者の皆様も十分ご理解のとおりですが、今回国立大学協会から示された内容は、各大学がSDを推進して行く際の指針として活用することが期待されると考えましたのでご紹介したいと思います。 SD(スタッフ・ディベロップメント)に関するアンケート調査報告 1 調査実施に係る経緯 中央教育審議会は、平成20年12月24日に開催された総会において、我が国の学士課程教育が、社会からの信頼に応え、国際的通用性を備えたものとして発展するよう、その改革の必要性と具体的な改善方策について提言した「学士課程教育の構築に向けて(答申)」をまとめ、学士課程教育における方針の明確化について、1)学位授与の方針の明確化、2)教育課程編成・実施方針の明確化、3)入学者受入れ方針の明確化など、大きく分けて3つの方針を示した。また、同答申の第3章において、各大学が組織的・総合的に学士課程教育を運用、そのための改革を推し進めるうえで、「教職員の職能開発(FD・SD)の実質化を図るための取組みが必要である」としている。 大学においては、中期目標・計画期間中の目標を達成するための措置として、ほぼ全ての大学が職員の資質向上・職能開発を掲げ、各大学において、鋭意取り組まれている。当協会主催のマネジメントセミナーにおいても適宜SD、人材育成等のテーマをプログラムに盛り込むなどにより、大学における自主的な取り組みを促してきたが、近年、セミナー参加者から「職員の資質向上の方策を教示して欲しい」、「職員の自覚を促すセミナーを検討して欲しい」等の声が、多く寄せられるようになった。 さらに平成21年6月に国立大学協会が取りまとめた「国立大学法人の幹部職員の人事交流について(申合せ)」の参考資料、今後留意すべき事項として、「各法人は、その専門性や職種に応じて、人事交流と併せて、SDによる能力向上を図るなど職員の育成のため...

常に一生懸命に働く

イメージ
まず指摘しておきたいのは、この世に重要でない仕事はひとつもないということだ。会社が繁栄するためには、初歩的な仕事が不可欠である。たとえばレストランでは、トイレの掃除をする人はたいへん重要な役割を担っているといえる。もしトイレが汚れていたら、そのレストランの客は激減するだろう。考えようによっては、トイレが清潔であるほうが、料理がおいしいことよりも大切かもしれない。 どんな仕事にもチャンスはある。もしあなたが常に自分の仕事にベストを尽くしていれば、会社の人たちは必ず気づく。上司はあなたを高く評価し、より高いポストを与えてくれるはずだ。 とはいえ、いつ昇進できるかについては、組織によっても、あなたの能力によっても違いがあるだろう。しかし、ひとつだけはっきり言えるのは、短期間に出世することはできないということだ。 自分の評判を確立して高い地位につくためには何年、何十年という月日がかかる。自分の仕事を毎日一生懸命にして、自分の価値を証明して初めて、昇進できるのだ。 周囲の人は必ずあなたの業績に気づく。 それまでは辛包強く努力を積み重ねて、常にベストを尽くし、自分が組織の貴重な一員であることを証明しよう。 成長の法則 ジェフ・ケラー ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2006-06-15 ブクログでレビューを見る»

地方大学の挑戦

国立大学では、今週末、後期日程入学試験が行われます。今期は、国公立大学入試の志願者数が前年度より1万人以上増加、しかも7年ぶりの増加となったようで、不況の影響か、学費が安い国公立大学の人気が上昇したとの見方があるようです。 地方大学は、これまで、18歳人口の減少に加え、首都圏や関西圏の大手大学が地方戦略を強化した影響を大きく受けてきました。特に、地方私立大学は入学定員割れが続出しています。 不景気の影響もあり、地元志向が高まったこのたびの入試結果を、地方大学はどのように受けとめ、経営戦略をどのように実践していくのか。今こそ地方大学の真価が問われています。 地方国立大学に対する文部科学省のスタンスを理解するひとつの事例をご紹介します。 去る2月16日、文部科学省は、橘慶一郎衆議院議員(自民、富山県3区)が提出した 「地方の国立大学法人への政府の対応に関する質問」に対する答弁書 を公表しました。 質問の主意書 は次のとおりです。 地域において国立大学法人は、それぞれの地域の特色を生かした研究・教育の拠点として重要な役割を担っている。産学官の連携を通じた地域の経済・社会の発展への貢献や、地域の活力の源となる若者の集う場所として地域活性化の観点からもその健全な発展が期待される。一方、国立大学の法人化を通じ、大学改革が進められてきたが、一定の年数を経過し運営費や評価方法について見詰める時期に来ているものと考える。ついては、政府の考え方について、 1)地域の「知の拠点」としての国立大学法人の果たすべき役割についての鳩山内閣としての見解をうかがう。 2)景気の大幅な落ち込みにより、外部資金の導入は以前よりも困難となり、国からの運営費交付金の役割が重くなると思うが、当面の政府としての方針をうかがう。 3)個々の国立大学法人については、詳細な自己評価が義務付けられているが、文書の量にしても大部なものとなっており作成側、評価側とも多大な労力を費やしているものと思料する。これまでの実績を踏まえ、簡素化すべきではないかと考えるが、政府の見解をうかがう。 の3項目にわたり質問する。 質問に対する答弁書 は次のとおりです。 1)について 国立大学法人が設置する国立大学は、各地域において、それぞれの特色をいかした教育研究を行い、地域社会の発展を担う人材を育...

学校の先生様「本業」をお忘れなく

北海道教職員組合による違法献金問題。子ども達に極めて大きな影響を与える学校の先生達の不正には、唖然とするばかりです。国民意識との乖離がありすぎる。もしや大学でも同様のことが行われているのではと不安でたまりません。 それなりの理由や歴史的背景はあるのでしょうが、組合活動を含め、なぜ教育者がこのような行動をとるのか、普通の国民感覚からは全く理解できませんし、情けない限りです。 【主張】北教組幹部ら逮捕 公金流用の悪質さ解明を(2010年3月2日 産経新聞) 北海道教職員組合(北教組)の幹部らが、民主党の小林千代美衆院議員の陣営に違法に選挙資金を提供したとして札幌地検に政治資金規正法違反容疑で逮捕された。 政治的中立が求められる教職員の団体が選挙の集金組織となり、本来教育の質向上に使われるべき税金の「主任手当」が裏金としてプールされ流用された疑いがある。事実とすれば悪質であり、教組の違法な資金提供について徹底解明してもらいたい。 北教組側の逮捕者には、委員長代理の長田秀樹容疑者や書記長が含まれる。長田容疑者は昨年8月の衆院選で小林陣営の選対委員長を務めていた。組合ぐるみで特定政党の政治家を支援し、違法献金を重ねていたのである。 さらに問題なのは、小林陣営への違法な選挙費用に充てられた疑いがもたれている「主任手当」は、「教務主任」や「学年主任」などを担当した教員個人に支給される公金であることだ。北教組では主任教員である組合員に拠出させ、プールしていたという。この金を北海道教育委員会に返還し、道教委がその都度、北教組に返送していた時期もある。 教育公務員特例法で、教職員の政治活動、選挙運動は禁じられている。だが罰則規定がないこともあり、北教組では教職員を動員した違法な選挙活動を行っている問題が以前から指摘されていた。 今回の事件発覚後も、北教組が家宅捜索を受けた2月15日付で北教組石狩支部が「捜査状況を見守る」とした上で、これまで同様に選挙運動強化を求める内部文書を出していた。 組合ぐるみの選挙は北教組だけの問題ではない。過去に日教組傘下の山梨県教組で同教組出身の民主党の輿石東氏(現参院議員会長)を支援するため、組合員から寄付金を集める政治資金規正法違反事件があった。 今回の事件で小林議員本人は「知らなかった」などとし、職にとどまっ...

世界に誇る「岸田袈裟」さんの死

去る2月23日、岩手県出身で、30年以上にわたりアフリカ・ケニアでのボランティア活動に取り組んでこられた岸田袈裟(けさ)さんが、盛岡市内の病院で亡くなられました。66歳でした。「かまど」や「わらじ」といった日本の伝統技術を生かした生活支援を続けてこられた岸田さんの死を惜しむ声が相次いでいます。 岸田さんは、1973年に食生活の調査でケニアを訪れたのを機に同国に住み始め、現地では、飲料水を煮沸するためのかまど作りを教えたり、足をけがして破傷風にならないように、バナナの葉でわらじの編み方を教えたりと、栄養学専門家の立場から住民の衛生指導や生活改善に取り組んでこられました。1985年に「少年ケニヤの友」を設立。2007年には「第14回読売国際協力賞」を受賞されています。 岸田さんのご冥福を心からお祈りいたします。 NPO法人「少年ケニヤの友」とは ケニアの社会通念では、子どもは”社会の宝”とされ、地域社会の相互扶助の中で育まれています。 しかし、独立後の急速な近代化や経済成長に伴う人口の都市集中化等、社会の変遷は、家庭や食糧など最低限の生活基盤を失った多数の孤児を生み出しました。 また、ここ十数年間においては、新たにエイズ感染者の増大及びそれに伴う”エイズ孤児”の増加がますます深刻になっています。 一方で、逆境に耐える子ども達が抱く将来への夢や希望は、満たされた家庭に育つ子ども達のそれらと何ら変わりなく、屈託のない笑顔は、周囲で見守る大人たちの大いなる励みでもあります。 「少年ケニヤの友」は、こうした子ども達の健全な自立と、将来への成長を支援すべく結成され、ケニア国内各地50有余カ所の孤児院への食料・物資援助、育英資金提供といった活動を中心に、孤児を交えたチャリティコンサート、孤児院対抗サッカー大会等のイヴェント主催、ミシン教室を設けての技術訓練と、それによる収入創出事業を実施するなどといった活動を続け、すでに20年近くに及ぶ実績を蓄積しています。 現在は、新たな課題である”エイズ孤児”への支援を主眼においた活動方針を定め、従来の育英資金や物資援助のほか、エイズ教育・トイレ衛生教育・水環境整備などの公衆衛生教育分野や、各地域のエイズ孤児を自助的支援するための地域型収入創出手法の発案等に活動範囲を拡大しつつあります。 http://www.sh...

難病認定への署名活動にご協力をお願いします!

昨年10月、この日記では、原因不明で治療法が確立されていない病気 「腹膜偽粘液腫(ふくまくぎねんえきしゅ)」の難病(難治性疾患)認定を求める運動が、福岡県内で急速な広がりを見せている ことについてご紹介し、読者の皆様に署名活動へのご協力をお願いしたことがありました。 (過去記事) 難病認定への署名活動(2009年10月15日) とてもうれしいことに、昨日、呼び掛けの中心人物である福岡県新宮町の「浦野里美」さんからこの日記にコメントをいただきましたのでご紹介します。 友達にパソコンで浦野里美って入れたらヒットするよと聞いてためしにしてみました。 温かく応援して下さっているのを知って感謝します。ありがとうございました。 これまでも西日本新聞社に取材を申し込み何度か紙面にもとりあげてもらいました。 今日知ったのも何かの縁かもしれません。 来月患者の会の代表者数名と日本でただ1人専門に診て下さっている米村先生も同行されるとも事。 私の呼びかけに快く協力してくださった皆様のおかげで福岡から(私から送らせてもらった分だけでも)6万人を超えています。陳情がどうなるかわかりません。難病認定を求める声が毎年増えていくそうです。 私も去年の8月から入院手術と、繰り返し無事退院したのは11月16日でした。合併症や、繰り返す病気と知りながらも短期間にこれでもかこれでもかと降ってわく災難には耐えるしかありませんでした。 今も大阪の病院で何日も絶食で効かない痛み止めに耐えいつか家に帰れる日を信じて闘っている友人がいます。一人ひとり症状が違い誰ひとりとして同じ症例はありません。中国からも手術をしてもらいに米村先生を訪ねて来られる人もいました。 確定申告の昨今医療費をまとめて驚きました。一日も早く都道府県の大学病院で同じ治療が受けられる事を望みます。 CRP23で福岡空港から関西空港に行った時はあまりよく覚えていません。 みなさんこれからも、もしよかったら署名活動にご協力お願いします。 管理人さん取り上げて下さっていてありがとうございました。(2010年3月5日 浦野里美) 難病に認定されることで、少ない患者さんの治療データが調査され、治療法と医療技術・医療設備の向上、医療費の自己負担の軽減など、安心して治療を受けられる環境が期待できるそうです。 皆様...

Child AFRICA

歌手のMISIAさんは、今年10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の名誉大使に任命されるそうです。主な任務は、食料や薬など生物の恩恵を継続的に利用する必要性について普及啓発すること。 MISIAさんは、2008年にアフリカの子どもを支援する団体「Child AFRICA」を設立し、国連機関と連携して貧困問題の撲滅を訴えているそうです。 Child AFRICA(チャイルド・アフリカ) 世界中の子どもが教育をうけることができる環境づくりを目的に、アーティストMISIAの提唱によって、 2008年8月に生まれた任意団体です。 学校に通えない子どもは7200万人。また、世界で9人に1人が文字を読むことができません。その多くはアフリカで暮らしています。 私たちは、教育は、人がより豊かな生活を過ごすために必要不可欠であるという考えにたち、アフリカにおける教育支援プロジェクトを行います。プロジェクトを通じて、途上国の子どもの教育環境の改善を促し、より良い社会づくりを目指します。 また、アフリカの現状や取り組みを理解し、国内で紹介することを通じて、アフリカからも学び、よりよい世界、「こうなってほしい未来」作りに貢献します。