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12月, 2017の投稿を表示しています

記事紹介|咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ

新年の初日の出を拝む人は多いけれど、大晦日の夕日に感謝する人は少ない。 今年は後何回夕日を拝めるでしょうか。 天気によっては1〜2回ということもあるかもしれません。 だからこそ、私達の日常を照らし、暖かさを与え、また様々な命を育ててくれた太陽に、一年の総決算として感謝をする時間を持ちましょう。 日の出のように新しいことだけを有り難がるのではなく。 そして、咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ の言葉のように、感謝を忘れない人でありたいですね。 今年はどんなことに感謝が出来ますか? 来年はどんな目標を設定しますか? 感謝|今日の言葉  から

記事紹介|共有するということ

《SNSやスマホがインフラとして定着し、情報の透明化が進んだ環境では、人を意のままに動かそうとしても、その「仕掛け」はすぐにバレてしまう》 操作されて動くか? インスパイアされて動くか? 自分自身を振り返ってみれば、誰かの言葉や人柄や生き方にインスパイアされて動いたことのほうが圧倒的に多いことに気づきます。 テクニックで操作されて動きたい人は少ないが、インスパイアされて動きたい人は大勢います。 人と人のコミュニケーションでは、共鳴したものが伝わるというのが原則です。 そもそもコミュニケーションの語源は「共有する」ですから。 情報が頭に届いた程度では、あっという間に忘れますが、心に伝わった言葉や情報は記憶に残ります。 従来の理論ベースの戦略論や操作系のテクニックが役に立たなくなってきていることは、多くの人が薄々感じはじめています。 役に立たなくなっているというより、信頼を失いはじめているという事実を、昨今、私たちは目撃するようになりました。 裏で「戦争用語」や「心理テクニック」を使っている人と、お客様と感動を共有できるスキルを磨いている人…あなたはどちらから買いたいと思うでしょうか? 情報の透明化が進む世界では、「裏が見えると信頼を失うもの」と、「裏が見えると信頼が増すもの」に分かれていきます。 もうそろそろ、20世紀の遺物のような操作系テクニックを覚えるエネルギーと時間を、人間力と表現力を高める方向へ使い、心の時代のマインドセットへシフトしましょう。 私が演劇の役者として現役だった頃、芝居の演出家から何度も言われた言葉があります。 「どんないい演技も、観客に伝わらなければ意味がない」 演技を他の言葉に置き換えると、言葉のすごみがわかると思います。 どんないい話でも、伝わらなければ意味がない。 どんないい商品も、伝わらなければ意味がない。 どんなに愛があっても、伝わらなければ意味がない。 人は、物事に意味を見出すことを大切にする存在です。 かつてないほどの情報が飛び交う現代においては、伝わらないものは、そもそも覚えていません。 つまり、売れない。 売り込み、説得されて、モノを買いたい人はいない。 欲しければ並んででも買うし、欲しくなければタダでもいらない。 《伝えたいメ...

記事紹介|近視眼的な科学技術関係予算

弊紙の過去の新聞を見ていたら、平成22年5月14日号に「戦略なき予算削減に危惧」の見出しで、日本化学会をはじめとした国内の科学・技術関連の26学会がまとめた提言の記事が載っていた。 当時は連立の民主党政権が予算編成で事業仕分けを導入した時代で、提言では純減された科学技術関係予算を危惧し、日本の中長期的国家戦略として科学力・技術力強化などのため、研究教育予算・投資の改善を求めている。 しかし、その後の科学技術関係予算の推移を見ると、大型の補正予算などを組み、平成23年度と24年度は伸び続け、24年度には5兆円超に拡大した。 そのまま伸びが継続すれば、第4期科学技術基本計画(23~27年度)での5年間25兆円という目標達成の実現も可能かと期待感も抱かせた。 ところが24年度途中から再び自民党政権に戻ったものの、25年度に再び前年度より減少。第5期計画が始まっても26、27年度と減少した。28年度にはやや回復したが、29年度当初予算は前年度横ばいで、大型補正予算でもない限り伸びは望めない状況である。 最近は世界の大学ランキングで日本の凋落が指摘されるなど、研究開発力や科学技術力の低下が危惧されており、再度、科学技術関係予算を増額すべきという声が上がっている。 日本は有望な資源を持たない国で、産業を生み貿易で稼ぐために科学技術は重要な国家基盤だ。そこへの投資は将来への投資であり惜しんではならない。長く続くこの問題への対応は近視眼的にでなく、国家百年の計としてとらえ配慮すべきではないか。 科学新聞コラム|29年12月1日号  から

記事紹介|知識と見識と胆識

単なる大脳皮質の作用に過ぎぬ薄っぺらな識は「 知識 」と言って、これは本を読むだけでも、学校へのらりくらり行っておるだけでも、出来る。 しかしこの人生、人間生活とはどういうものであるか、或(あるい)はどういう風に生くべきであるか、というような思慮・分別・判断というようなものは、単なる知識では出て来ない。そういう識を「 見識 」という。 しかし如何(いか)に見識があっても、実行力、断行力がなければ何にもならない。その見識を具体化させる識のことを「 胆識 」と申します。 けれども見識というものは、本当に学問、先哲・先賢の学問をしないと、出て来ない。 更にそれを実際生活の場に於(お)いて練らなければ、胆識になりません。 安岡 正篤 ◇ 知識、見識、胆識と見ていくと、だんだんと体の下の方に下がって来ているのが分かります。 単に頭で覚えて理解するだけではなく、色々なものを見聞きして咀嚼して自分の血肉とし、肝を座らせて行動に移せるまでの知恵にする。 ちょうどヘソの下の丹田に気を溜めて、活力を生み出すように。 安岡先生は昭和の時代から、知識、見識を持つ人はいても、胆識まで持つ人は殆どおらず、それが現代の憂いの一つであるとも話されています。 本当に今やっていることを極めようと思えば、行動と勉強とその両方が必要なのですね。 識|今日の言葉  から

記事紹介|成果を生み出す人の特徴

1 できる人は常に謙虚に相手の話を聞く <できる人> 会話が楽しくて仕方ありません。ご自分の実績や経験に飽き足らず、新しい観点や示唆、違ったことを少しでも吸収しようとされているので、いつでも謙虚に、こちらが萎縮したり、過度に緊張したりしないように気づかってくださる。 <できない人> 自分が海外で経験してきたこと、自分が実績を挙げた話、自分の領域の著名人とのつながりなどをひけらかし、自分を強く見せようとします。 2 できる人は目の前の人に集中する <できる人> 今対面している相手との間で何が特にホットトピックで、どんなことがお互いの興味関心事項なのかに焦点を当て、この時間を最大限に活用し、お互いにとっていい時間にしようと努力します。 <できない人> 相手の話をきちんと聞かず、資料を読んだり動画を見れば終わってしまうようなこの場でなくてもできることを延々と繰り返します。 3 できる人は何を与えることができるかを先に考える <できる人> 自分がどういう形でこの場に貢献できるか、話している相手に対して何ができるかを常に考えています。「それは今の自分には要りません」と言われることをまったく気にせず、いろんな提案や切り口を提示してくれます。 <できない人> 自分にとってのメリットが明確でない話を出されるとイラッとしたり、露骨に拒否したり、「こっちが参加するメリットって何ですかね?」とか言ってきたりします。搾取することで成果を出し続けてきたので、搾取される側に回るおそれを強く抱いています。 4 できる人は相手が誰であってもスタンスが変わらない <できる人> 話をする相手が中学生でも大学生でも、若いビジネスパーソンでも、重鎮でも、VIPでも、とにかくスタンスや態度が変わりません。自分の軸がしっかりしているため、外的なものに左右されてそれがゆらいだりしないのです。 <できない人> 相手が自分よりも上だったり、利用価値が高いと考えると媚びへつらいます。なまじっか賢いとそのへつらいを謙虚さに見せることもうまく、特定の相手から高評価を得たりします。投稿などで「あの◯◯先生とご一緒させていただきます」など、相手の有名度などに応じてSNSへの露出量を変化させたりします。 5 できる人はスキがあり愛嬌があり自然体である <できる...