2018年4月24日火曜日

記事紹介|自分に足りていないことを認識する

「謙虚さがなくなる兆候」

時間に遅れだす。

約束を自分の方から破りだす。

挨拶が雑になりだす。

他人の批判や会社の批判をしだす。

すぐに怒り出す(寛容さがなくなる)

他人の話を上調子で聞き出す。

仕事に自信が出てきて、勉強しなくなる。

ものごとの対応が緩慢になる。

理論派になりだす(屁理屈を言う)。

打算的になる(損得勘定がしみつく)。

自分が偉く思えて、他人がバカに見えてくる。

目下の人に対して、ぞんざいになる。

言い訳が多くなる。

「ありがとうございます」という言葉が、少なくなる(感謝の気持ちがなくなる)。


謙虚さとは、相手を敬い大切にする姿勢から来るもの。

自分に足りていないことを認識するから来るものでしょう。

それがなくなるということは自分が受けている恩恵忘れてしまったということ。

自らの成長を止めてしまったことの証でもあると思います。

全部に当てはまる人は殆どいないでしょうが、

多くの人が一つや二つは当てはまるものがあるかもしれません。

ハッとするものがあれば、その逆を実行すれば良い。

2018年4月5日木曜日

記事紹介|代謝なくして創造なし

経営において本質的に大事なことは、たったひとつ。

それは、会社が「生きている」ことである。

「生きている」とは、ただたんに存在することではない。

会社全体が大きな熱を帯び、理詰めで考え、行動し、新たな創造に向かって社員たちの心が奮い立っている。

「生きている会社」とは、そういう会社だ。

生きていさえすれば、目の前にどんな困難が待ち受けていても、きっと未来を切り拓いていくことができる。

生命体としての力強さが、会社という「生き物」の価値を決める。

「GAFA(ガーファ)」と呼ばれるアルファベット(グーグル)、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど、米国西海岸のIT企業が世界を席巻し、躍進しつづけるのは、たんに彼らの先見性や高い技術力だけが理由ではない。

彼らは世界のどの会社よりも挑戦をしつづけ、新たな価値を創造している。

「デーワン(1日目)」の初々しくもフレッシュな気持ちと行動を忘れずに、「生きている会社」でありつづけようと、懸命に努力をしている。

一方、日本にいま、どれほど「生きている会社」があるだろうか。

挑戦しつづけ、実践にこだわり、創造に燃えている会社がどれだけあるだろうか。

現実を見れば、挑戦よりも守りに終始し、実践よりも管理に走り、創造ではなく停滞に沈んでいる会社がじつに多い。

会社としては存在していても、実体は「死んでいる」。

大志や理想を脇に置き、目先の利益やROE(株主資本利益率)といった経営数字に振り回され、いつの間にか数字だけを追いかける日本企業が増えていることに、私は大きな危さを感じている。

会社を、数字だけで「いい」「悪い」と安易に判断してはいけない。

最も大事なのは、その会社が「生きている」か「死んでいるか」かである。

「生きている会社」とはどういう会社を指すのか。

それは次の言葉に集約される。

《絶え間なく挑戦し、絶え間なく創造し、絶え間なく代謝する会社》

「生きている会社」とは、未来を切り拓こうとする明確な意思をもち、常に自己否定し、挑戦しつづけ、実践しつづけ、創造しつづける会社だ。

しかし、それだけでは足りない。

じつは、「生きている会社」でありつづけるための鍵は「新陳代謝」にある。

会社は、よく見れば、いらないものだらけである。

新たなものを創造しようと思えば、「捨てる」「やめる」「入れ替える」をタイムリーかつ大胆に行わなければならない。

私たちは、ともすると「つくる」ことばかりに目が行きがちだ。

だが、つくったものは、やがて陳腐化し、価値を失っていく。

古くて価値を失い、凡庸になったものをどう処理するのかは、あまり前向きな仕事のようには思えない。

しかし、じつは本当に大事なのは、創造ではなく代謝なのだ。

創造に長けている会社は、新陳代謝にも長けている。

「創造戦略」と同時に、「代謝戦略」を明確にし、「捨てる」「やめる」「入れ替える」を適切かつ大胆に実行している。

儲からなくなった事業を捨てる、価値のない仕事をやめる、意味のなくなった組織を撤廃する、人を思い切って入れ替えるなど、新陳代謝することに躊躇がない。

代謝を戦略的かつ前向きなものと捉えている。

一方、「死んでいる会社」は著しく代謝が悪い。

老廃物を捨てることができず、新たな栄養分を取り込むことができない。

流動性が低く、会社全体が沈滞し、澱んでいる。

代謝なくして創造なし…。

「生きている会社」になろうと思えば、思い切った代謝が不可欠なのである。


城野宏氏の提唱した「脳力開発」で言うなら、

「生きている会社」とは、現状打破の姿勢の会社。

「死んでいる会社」とは、現状維持の姿勢の会社。

現状打破とは、常に進歩発展を願い、よりよい未来を目指して、たとえ少しでも一歩前に具体的に行動する。

現状維持とは、現状に甘んじ、いつもグチや泣き言、不平不満や文句を言い、まわりのせいにして、結局は動かない。そして、「困った」「出来ない」「難しい」が口癖。

現状打破の姿勢の人は、明るく、朗(ほが)らかで、のびのびとしていて、「愉(たの)しみの人生」をおくる。

現状維持の姿勢の人は、暗く、湿っぽく、いじけて、「嘆(なげ)きの人生」をおくる。

愉しみの人生をおくる人には、他人の利益もはかる姿勢がある。

嘆きの人生をおくる人には、自分だけよければいいという姿勢がある。

他人の利益をはかる姿勢の人には、人が集まり、協力する人が次々現れる。

自分だけよければいい姿勢の人には、憎しみ、バカにする、尊敬しないといったタイプの人々が集まる。

つまり、現状打破の人は、常に「主体的にやる姿勢」があり、現状維持の人は「他人(ひと)頼りの姿勢」がある。

これらのことはすべて、会社の姿勢としても同じ。

生きている会社を目指したい。

生きている会社|人の心に灯をともす から

2018年3月30日金曜日

記事紹介|感性

あなたといると月が綺麗ですね 夏目 漱石

「I love you」という言葉を夏目漱石が訳したらこうなったそうです。

AIが発達して自動翻訳が発達しても、文章の意味そのものは理解しないAIがこうした表現を自分から紡ぎだすことは不可能でしょう。

ここに人間らしさがあるのだと思います。

直訳は、知識を与える行為で、漱石の訳は、心を教えている行為と言えるのではないでしょうか。

「雪が融けると何になりますか?」という質問に

「水」ではなく、「春になります」

と答えられる感性に通じますね。

意味|今日の言葉 から