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物事を観念や抽象的に考える人は、悲観論に流れやすい。
反対に、現場で具体的に考え、行動し解決しなければならない人は、楽観論で考える。
日々の仕事や生活は、具体的に動かなければ少しも前に進まないからだ。
楽観的な人は、行動が先行する。
そして、行動してダメだったらまたやり直せばいいと考える。
悲観的な人は、やる前からダメだと思って行動を躊躇(ちゅうちょ)する。
頭で考えるから不安が増大し、心配事が増える。
そして、悲観的なニュースにも振りまわされやすい。
本当は…
「世の中には、幸せなこと、楽しいこと、明るいことが満ち満ちている」
物事を楽観的に考え、具体的に動きたい。