2018年6月2日土曜日

記事紹介|悲観・楽観・現実主義の使い分け

悲観主義者は風に恨みを言い、

楽観主義者は風が変わるのを期待し、

現実主義者は帆を合わせる。

ウィリアム・アーサー・ウォード


この言葉を見ると、悲観主義者も楽観主義者も自分以外のものに期待をしている。

自分の人生において、現実に物事を動かすことが出来るのは、自分しかない。

本来楽観的とは、絶望の暗闇の中にあっても一筋の光を見つけられる力です。

そしてその光に向かって一歩を踏み出すのが現実的な行動。

さらにその道程においてリスクは何かを考えるのが悲観的アプローチ。

どれも必要な考え方なのです。

一つの主義にハマりすぎず、それぞれの役割に応じて上手に使い分けることが大事ですね。