子供の心、気持ちを理解してあげて欲しい。
認めてあげて欲しい。信じて欲しい。
心と心で向き合って欲しい。
不登校の子でも可能性がある。
不登校になったからといって、人生が終わるわけではない。
今の時代、ネットで繋がれる、情報も得られる、
不登校になってもその後、頑張った人のことを知ることができる。
「あなたは大丈夫だよ。今ここからがスタートだよ」と言ってあげてください。
阿部 心晴(こはる)
先日、15歳の心晴(こはる)さんの講演を聞いて来ました。
体調不良から休みがちとなり、保健室登校もチャレンジしましたが、
一部の同級生の無理解と誹謗中傷のメッセージが直接来るようになって本格的に不登校に。
そんな中で学校に行かないことが普通ではないと親からも思われ、
自分の気持ちを理解してもらえない苦しみの中、
格闘塾塾長のどやさんと出会って掛けてもらった言葉が、
「学校なんて行かなくていいんだよ」の言葉だったそうです。
初めて自分の気持ちを理解してもらえる人に出会えた心晴さん。
その後、YoutubeやSNSで活躍する元不登校児の先輩の活躍をどやさんから紹介され、
段々と自分の未来が見えてきたそうです。
そんな実体験を持つ心晴さんのメッセージが冒頭の言葉です。
ご自身のお子さんや、子供に限らず、悩んでいる人に掛けてあげたい言葉だと思います。
寄り添うとは|今日の言葉 から