答える必要のない問いに一所懸命時間を作っても徒労に終わるだけ。
または本来答えなければならない問いに答えていない分、時間的損失は大きくなる。
だからこそ、「そもそもその問いは正しいのか?」と疑いを持つ力が大事になる。
言い方を変えると、「今自分が取り組んでいることは正しいのか?」と前提を疑うこと。
条件が変われば同じことをしていても、その価値は変わっていく。
『自分が穴の中に落ちてしまったとわかったら、最初にすべきことは、これ以上穴を掘り続けることをやめることだ』
というウィル・ロジャーズ氏の言葉の通り、
今やっていることが作業だけの穴掘りになっていないかの自己認識が大事ですね。
(出典)問い|今日の言葉