長い人生の中では、病気になったり、事故にあったり、さまざまな予期せぬトラブルに見舞われることもあります。
しかしながら、それをどう受け止めるかによって人生は変わってきます。
ある人は、「あの事故にあってしまったが、あの程度ですんでよかった。本当に守られている。感謝しかない」と。
また、ある人は、「あんな事故にあったために、こんなにお金を使ってしまって、ホントにツイてない。あの車が悪いんだ」と、いつもまでも愚痴をいい、だれかを恨(うら)みます。
事実はひとつですが、捉え方は正反対です。
「つらいこと」が、つらいままで終わってしまい、愚痴や泣き言を言い続けるのか。
「つらいこと」を、感謝に変え、「おかげさま」「ありがとう」といい続けることができる感謝の人生なのか。
つらいことから…
感謝を学ぶ人生でありたいと思います。