自分の「しあわせのものさし」がない目標や夢は、もし叶ったとしても、不幸になる確率の方が高い。
「いい大学に入る」「いい会社に入る」「お金持ちになる」「結婚」等々。
目標や夢が、ゴール(目的)となっているからだ。
ゴール(目的)に到達したらそれより先はない。
それを目的地主義という。
本当は、その目的地に行くまでの「道中を楽しむ」ことが大事なのだ。
それが「しあわせのものさし」。
道中を楽しめる人は、目的地が単なる通過点になる。
どんな状況になろうと、その場を楽しめる人、「今ここ」を楽しめる人。
それが「しあわせのものさし」を持った人。