砥石はザラザラしているから刃が磨かれる。
それと同じように、ザラザラとした厳しい環境が自分を磨いてくれる土台となる。
ただし「土台となる」としたのは、ただそこに身を置いてるだけでは成長しないから。
主体性を持って求められていることに応えようとする意欲や、そのために新しいことを学ぼうとする姿勢がなければ、時を無駄にするだけとなってしまう。
一つのことを極めようと真に気付いた時に、その道の深遠さが分かるでしょう。
逆に、「この位でいいや」とか「十分理解したつもり」となることは自分の成長を止めてしまう原因となる。
昨日まで出来たことをベースに、今日はもう一歩高みを目指して行きましょう。
環境|今日の言葉 から