2018年9月11日火曜日

記事紹介|高みを目指す

人間というものは、楽な環境に身を置いている間は決して成長しません。自分の能力を遥かに超えることを求められる環境に身を置いたときに、初めて人間は成長していく。鍵山秀三郎


砥石はザラザラしているから刃が磨かれる。

それと同じように、ザラザラとした厳しい環境が自分を磨いてくれる土台となる。

ただし「土台となる」としたのは、ただそこに身を置いてるだけでは成長しないから。

主体性を持って求められていることに応えようとする意欲や、そのために新しいことを学ぼうとする姿勢がなければ、時を無駄にするだけとなってしまう。

一つのことを極めようと真に気付いた時に、その道の深遠さが分かるでしょう。

逆に、「この位でいいや」とか「十分理解したつもり」となることは自分の成長を止めてしまう原因となる。

昨日まで出来たことをベースに、今日はもう一歩高みを目指して行きましょう。