不当なことが起きているときに中立を主張することは、抑圧する側をえらんだということだ。デズモンド・ツツ(南アフリカの反アパルトヘイト・人権活動家)
マーティン・ルーサー・キング Jr.も同様にこう言っています。
「後世に残るこの世界最大の悲劇は、悪しき人の暴言や暴力ではなく、善意の人の沈黙と無関心だ」
ノーを言って行動をすることは勇気がいりますが、今はテクノロジーが色々ありますから、自分のスタンスを明確にして行動することが大事ですね。
『言うべきときに「ノー」というのは、人生の平和と幸福との要訣である。ノーと言うことができず、また、言いたがらぬ人間はたいてい零落する。世の中に悪が栄えるのは我々がノーという勇気を持たないためである』
というスマイルズの言葉も、今のウクライナ情勢に対して言えることかと思い、ご紹介させていただきました。
出典:スタンス|今日の言葉