福岡の街は今、博多の総鎮守・櫛田(くしだ)神社に奉納する神事、博多祇園山笠一色です。
博多人形師によって毎年作られる豪華絢爛な飾り山笠(かざりやま)が市内13か所で公開され、舁き山笠(かきやま)は7カ所に設置されます。
祭りの期間中は、博多では正装とみなされる長法被を着た男たちを街中で見かけます。
今日は、櫛田神社を中心に、いくつかの舁き山笠(かきやま)を見ながら走りました。
舁き山笠(かきやま)は、高さ約3メートル、重さ約1トンの『御神体』であり、この巨大な物体を男達が担ぎ上げ、7月15日の追い山笠(おいやま)では、博多の道々約5.5キロを僅か20分程度で疾走します。
威勢のいい掛け声とともに、梅雨が終わり、博多の街に本格的な夏が到来します。
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櫛田神社 |
櫛田神社の境内では追い山笠(おいやま)(07/15)の準備が完了 |
土居流 舁き山 |
西流 舁き山 |
大黒流 舁き山 |
博多ポートタワーとベイサイドプレイス博多 |