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この週末はChristmasですね。
この時期になるといつも思い出すお話があります。
大切なものを見過ごしていないかを思い出させてくれるお話です。
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バースワロウテイルさんより
【サンタクロースへの手紙】
私には、4歳になる息子と6歳になる娘がいる。
夫とは、訳あって4歳になる息子が産まれてから会っていない。
お世辞でも裕福とはいえない状況で、毎年クリスマスが近づいてくると私は仕事を増やしていた。
サンタクロースを信じている子供たちにプレゼントを買うために。
まったく苦だとは思わなかった。
子供たちの笑顔が見られるなら、なんだって出来る。
今年もサンタクロースにプレゼントのお願いの手紙を書いている子供たちをみながらそう思っていた。
その日の夜・・・
子供たちが寝静まった頃、サンタクロース宛ての手紙を読んだ。
その手紙を読んだ瞬間、私は涙でいっぱいになった。
「さんたさんへ、
わたしたちは、さんたさんの ほんとうのすがたを、しっています。
ことしは、さんたさんのプレゼントはいらないから
ママといっしょに、ケーキがたべたいです。」