2011年6月14日火曜日

被災地域の国立大学法人への支援

東日本大震災から3か月が経過し、今なお被災地域の復旧・復興が懸命に続けられています。
被災者の皆様が一日も早く元どおりの生活に戻れますよう心からお祈りいたします。

さて、このたび、国立大学協会から、同協会の要請により全国の国立大学法人がこれまでに行った被災地域の大学(東北大学、宮城教育大学、福島大学、岩手大学、筑波大学)への物資支援について、詳細な報告(2011年6月9日現在)が送られてきましたのでご紹介します。

なお、被災地域の大学では、当面は現在の在庫数量で対応可能のようです。

1 災害救護派遣団及び学内避難学生・教職員用
  • 食糧 70,000食 レトルト100食 ほか
  • 飲料水(500ml、1500ml) 61,000本 ほか
  • 携帯カイロ 19,800個
  • 簡易マスク 184,000枚
  • 灯油(暖房用) 3,400リットル
  • 家庭用薬品(感冒薬、絆創膏等) 家庭用品多数
2 緊急車両用
  • ガソリン 若干
3 共通
  • ゴミ袋 161,000枚
  • トイレットペーパー 76,000巻
  • 紙皿、割り箸等紙皿・割箸 計280,000
  • 簡易トイレ(携帯用) 8,500個
  • 電池(単一、単二、単三、単四) 計42,000本
  • ストーブ 500台
  • 生理用品 9,000枚
  • カセットコンロ(ボンベ含む) コンロ110台、ボンベ1,400個
  • ブルーシート 1,700枚
4 その他(大学として提供が可能なもの)
  • 軍手・毛布多数 灯油20缶 ほか

全国の皆様、温かいご支援誠にありがとうございました。