さて、東日本大震災では、被災地にある国立大学も大きな被害を受けました。しかし、多くの関係者が力を結集して再生に向け取り組んでいます。このたび、国立大学協会から、「復興と再生に向けて」と題する協会情報誌 JANU の「震災特別号」が発行されました。まだ、国立大学協会のホームページに掲載されていないようですので、少々見づらいかもしれませんが、全ページご紹介したいと思います。
被災大学からのメッセージ
2011.3.11 東日本大震災により被災地にある国立大学も被害を受けました。
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大学は、被災者の救援活動に努めるとともに、
被災地への緊急的な支援のために、
全国から集まる支援物資を届け、
被災者たちを構内に受け入れました。
生活が安定を取り戻しつつある中、
大学では講義や研究等を再開するための準備を進めました。
また、被災地の復旧のために学生たちは
被災直後から活発にボランティア活動を行いました。
5月には全ての大学で教育・研究活動が再開し、
これまでどおりの活動を行っています。
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被災地の国立大学は、未来に向けて立ち上がり、
地域社会の復興と再生に向けて
引き続き努力していきます。
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東日本大震災と国立大学の医療支援
全国の国立大学は、医療支援活動のために、
多くの医療チームを、被災地に派遣しました。
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国立大学は、震災直後から救急医療チームを派遣し、
その後も継続的に多彩な医療人材を派遣することで、
被災地の医療を支えています。
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国立大学の学生ボランティア
国立大学生たちは、被災直後より積極的に
ボランティア活動を行っています。
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教員養成系大学をはじめとして各国立大学の学生達は、
被災地の学習支援のためにボランティア活動を行っています。
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被災地の復興を支えるための人材を
国立大学は輩出しています。