一つは、現状を打破しようとする姿勢。
もう一つは、現状維持の姿勢だ。
何か事があったとき、多くの人は、現状維持の姿勢を取りがちだ。
生物の習性として、どうしても現状を守るという本能が働いてしまう。
しかし、かつて地球において、急激な気候変動などで環境が激変したとき、恐竜のように、その変化に対応できなかった生物は絶滅した。
現状打破の姿勢がなければ、変化には対応できないからだ。
それは言いかえれば、「できない理由を探さない」こと。
できない理由を探すのではなく…
どうしたらできるのかと、少しでも前に進む方法を探す人でありたい。