電力の鬼と言われた 松永安左エ門の言葉だ。
「闘(とう)病、投(とう)獄、倒(とう)産」のような大きな挫折を味わったことのない人間は、大したやつにはならない、ということ。
大きな挫折にあったときの態度や行動言動が、「人物」であるかどうかを決める。
最後の最後まで投げ出さずに努力や勉学の情熱を燃やし続けるのか、はたまた自暴自棄になってやる気を失うのか。
「たとえ明日、地球が滅びようとも、今日私はリンゴの木を植える」
という マルティン・ルターの言葉がある。
たとえ、明日地球が滅びようとも、未来のために木を植える人でありたい。