2019年6月22日土曜日

記事紹介|最後の言葉

アメリカの9.11の後、世界中が涙したあまりにも有名な詩がある。

あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて

抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう


朝いつものように家を出たときにかけた言葉、かけられた言葉が、

もしかしたら最期の言葉になるかもしれない。

いつかは分からないけれど、誰にでも必ず訪れる出来事でしょう。

だからこそ、別れ際に笑顔で、気分を良くして、良い言葉で元気に挨拶を交わすことが大事なのですね。

忙しい朝の感情のままに家を出てきてしまっていることはありませんか?

喧嘩をしたまま家を出てしまったことはありませんか?

そんな時はこの詩を思い出して、

一度戻ってでも愛のある言葉を交わしてから出掛けるようにすると良いでしょう。

結果としてそれが良い一日のスタートにも繋がるから。