Nは「それは私の仕事ではありません」と言う
Pは「難しいが、多分出来ると思う」と言う
Nは「可能性はあるが、多分ダメだと思う」と言う
Pは常に解決策を持っている
Nは常に言い訳を持っている
Pはすべての問題に対して答えを見い出す
Nはすべての答えに対して問題を見い出す
Pは常に答えの一部になっている
Nは常に問題の一部になっている
ここまで読んでくるとPとNがそれぞれ何を示すのかはお分かりでしょう。
PはPositiveタイプ、NはNegativeタイプを指します。
自分としてはPタイプのつもりでいても、
実際に口から出る言葉はNタイプになっていないでしょうか?
「すべての答えに対して問題を見い出す」とは、
いつも批判ばかりして代案がないという状態なのでしょう。
「問題の一部になっている」とは別の言葉で言い換えると
『解決策を持たなければ、あなた自身も問題の一部である』
という言葉に通じます。
やってみるという具体的な行動がPとNを分ける境界線なのかもしれません。