2019年6月21日金曜日

記事紹介|解決策を持たなければ、あなた自身も問題の一部である

Pは「それは私にやらせて下さい」と言う
Nは「それは私の仕事ではありません」と言う

Pは「難しいが、多分出来ると思う」と言う
Nは「可能性はあるが、多分ダメだと思う」と言う

Pは常に解決策を持っている
Nは常に言い訳を持っている

Pはすべての問題に対して答えを見い出す
Nはすべての答えに対して問題を見い出す

Pは常に答えの一部になっている
Nは常に問題の一部になっている


ここまで読んでくるとPとNがそれぞれ何を示すのかはお分かりでしょう。

PはPositiveタイプ、NはNegativeタイプを指します。

自分としてはPタイプのつもりでいても、

実際に口から出る言葉はNタイプになっていないでしょうか?

「すべての答えに対して問題を見い出す」とは、

いつも批判ばかりして代案がないという状態なのでしょう。

「問題の一部になっている」とは別の言葉で言い換えると

『解決策を持たなければ、あなた自身も問題の一部である』

という言葉に通じます。

やってみるという具体的な行動がPとNを分ける境界線なのかもしれません。