2010年2月9日火曜日

Re・Japan! PROJECT

久々にいい言葉に出会いました。電車通勤の方の中には既にご存知の方もおられるかもしれません。記事にしているブログもたくさんありました。

駅ホームの雑踏の中、電車を待つちょっとの間、足を止めてご覧になってください。心が澄んだような気になると思います。坂本龍馬によく似合う言葉です。


もう一度、ニッポンから何かを。

空を飛べないから、飛行機がうまれた。
会えないから、電話がうまれた。
孤独だから、歌がうまれた。

何かのせいにして
そこに立ち止まるのは簡単なこと。
何かに迷ったときは
つらいこと、むずかしいことのほうを選ぼう。
だってそれは
他のひとがやらない可能性が高いものだから。

最近誰かがテレビで言っていた。
「やらなきゃいけないことを好きになることだ」
いい言葉だ、と思った。

さあ、変わろう。



さあ、もういちど日本を元気にしよう。

背伸びをしていると背が伸びるんだって、誰かが言っていた。
それは身長の話ではなくて仕事の仕方の話だった。
自分より優秀なひとたちと仕事をし続けると、
いつのまにかその人たちの仕事のクオリティが
自分の仕事の基準になっていく、という意味の話だった。

苦しいし、大変なんだけど、そうやってもがいているといつのまにか風景が変わるんだ、
とその人は笑いながら言っていた。いい顔だなぁ、と思った。

自分はまだペーペーでそんな凄い人たちと仕事をするような資格なんかないから、
みたいな遠慮がない人間のほうが世の中を変えていたりする。
そういえば。あのひともそうだ。

時代のせいにしたりするのはカンタンだ。
景気のせいにするのはラクチンだ。
でもそういう時のほうが何かを変えるのもカンタンなはずだ。
だってみんな変わりたかったりするんだから。

日本を、世界を、というようりはまず先に自分を。
自分の気分をなんとなくポジティブにしてみませんか。

それが、この、Re.Japan project。
いちばん最初にReしてみたいのは自分。
まず気持ち。そう。
何かをやめるのはいつでもできるんですから。