1.「どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである。」(松下幸之助)
済んだことにいくら愚痴を言ったところで、過去を変えることはできない。
何時間愚痴を言おうが、事態は一ミリも変わらない。
できることは、現在、只今、できることにベストを尽くすだけだ。
2.「他人をうらやんだりしても、自分は豊かになれない。」 ( 竹村健一 )
「嫉妬」や「ねたみ」という不幸は、他人との比較からはじまる。
嫉妬は、他人への批判や、悪口、さらには怒りという感情にもなってしまうからだ。
『「のに」がつくと愚痴になる』という相田みつをさんの言葉がある。
「あんなヤツ、たいしたことなかったのに」、「オレのが年上なのに」と、他人と比較すれば愚痴になる。
3.『恥をかき続けた27年間を終わってみて、「人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ」と、気がついた。それが「修行」。「恥ずかしい」と感じることから進歩は始まる。』(野村克也)
「恥ずかしがりや」の特徴は、「失敗をおそれる」ことからきているという。
それは「人によく思われたいと思う」気持ちの裏返しだ。
しかし、「失敗を一度もしなかった人は、挑戦を一度もしなかった人」でもある。
人は、恥ずかしいという思いに比例して進歩するという。
いつくつになっても…
チャレンジすることを恐れない人でありたい。