2023年11月12日日曜日

福岡マラソン2023|当日

2014年の初マラソン(当時53歳)以来、フルマラソンは今回で29回目になります。本日無事、初マラソンからの連続完走の更新ができました。

今日のレースは、後半失速しないよう、前半抑えめのペースで、終始イーブンペースに心がけたことがよい結果につながったのではないかと思います。途中、給水・給食以外は一度も歩くことなく、厳しい上り坂を含め最後まで走り続けることができました。

コースの状況は、曇天、前半小雨、終始13度程度の低気温というコンディションでした。大半が海沿いのコースなので、海からの強く冷たい風を受け、おそらく選手たちの体感温度はさらに低かったのではないかと思います。私は、手指が冷たく痛くかじかんで、給食をつかむことができないほどでした。主催者のデータによれば、昨年の大会の最低気温は19.2度(15時)、最高気温が23.1度(11時)ということですから、昨年と比べ10度以上の低気温という厳しい気象状況でした。

今回の福岡マラソンは、ちょうど10回目の記念すべき大会(正確には、2020年、2021年はコロナの感染拡大のため中止)でした。第1回大会から抽選運がよく、これまで全ての大会に連続出場できたことも幸運でしたし、よい思い出となりました。

最後に、寒い中、大会運営やランナーを支えてくださった多くのボランティアや関係者の皆様に心から感謝申し上げます。では、また来年。当たりますように!


8時20分 フルマラソンスタート@天神(身体がかなり冷え切っています)


最初の上り坂 マリナ通の橋


20キロ地点の九州大学伊都キャンパスを目指します ここもきつい上り坂


坂を上り切ったところ 応援団の声援を受け気合を入れなおします


25キロ地点の福岡名物牧のうどん 塩分濃いめのだしがランナーにはいい


いつもは穏やかな美しいビーチ


吹きつける風の強さがわかります


糸島を代表する景勝地 二見ケ浦


なんとかゴールに到達


今日のフルマラソンコース 42.195キロ


完走メダルが復活 うれしい 


これまでの大会で使った計測チップ シューズに装着しゴール後はおみやげ