渡嘉敷港に着く頃には、家族全員軽い船酔いでぐったり状態でしたが、海の見事な青さと、レンタカーの窓がら入る海風で気分がまぎれました。
泊港(とまりん)と、渡嘉敷行きのチケット売り場
高速船マリンライナーとかしきと待合室
渡嘉敷港にあったサバニ型漁船
渡嘉敷島のことを少しご紹介します。
渡嘉敷島は、那覇市の西約321Kmに位置します。人口は約750人、周囲約28Kmの小さな島で、渡嘉敷・渡嘉志久・阿波連の3集落から成り立っています。
渡嘉敷島は、豊かなサンゴ礁や多くの熱帯魚が泳ぎまわり、2005年にラムサール条約の登録地となるほどすばらしい海に囲まれています。
島の北側にある赤間山の上方には、国立の青少年交流の家があり、敷地内には、沖縄本島が見える東展望台、ケラマ諸島が見渡せる西展望台や集団自決跡碑が、山へ上る途中には戦没者を奉る「白玉之塔」があります。
渡嘉敷港の旧待合室2階には珍しいクジラの骨格標本を展示している資料館があります。
島は85%が森林です。ダムもあって、小さい島ですが、水は豊富です。
電気は火力発電で、渡嘉敷港横に発電所があり、この島からケラマの他の島々へ海底ケーブルで電気を送っています。
渡嘉敷島全景(渡嘉敷村ホームページ)
渡嘉敷島のWEB情報は、たくさんあります。ちなみに、3つほどご紹介します。最後のブログは私のお気に入りの一つで毎日チエックしています。
渡嘉敷村公式サイト
http://www.vill.tokashiki.okinawa.jp/
渡嘉敷島情報
http://www.cosmos.ne.jp/~ran35/index.htm
渡嘉敷島通信 アイランズ・スケッチ
http://tokashikijima.ti-da.net/
(つづく・・・)
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