ブログ「人の心に灯をともす」から「運を上げるチャンス」(2014-10-06)を抜粋してご紹介します。
町内や職場での一斉のドブ掃除や、大掃除をやったようなとき、手を抜く人か、一所懸命にやる人かすぐに分かってしまう。
社会的地位に関係なく、身を粉にして動く人は魅力がある。
雑用や、面倒な作業、人から嫌がられるような作業は、魅力のリトマス試験紙。
ある講演会の時、講師が「講演が終わった後、自分の書いたホワイトボードの字をきちんと消して帰るかどうかで、その講師の評価が決まる」と言っていた。
後始末がきちんとできる人かどうかで、言っていることとやっていることが違う、と思われてしまうからだ。
「雑用や面倒な仕事は運を上げるチャンス」
人から嫌がられる仕事ほど、ニコニコしてやれる人でありたい。