ブログ「
人の心に灯をともす」から
「楽観的な人は長生きする」(2014-08-30)を抜粋してご紹介します。
「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。
およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ」(アラン)
楽観主義というと、お気楽で、何も考えていないノーテンキな人間のように思ってしまう。
しかし、困難なときや、失意のときに楽観主義でいるには、意志が必要だ。
逆に、状況に流されてしまう人はすぐに落ち込んでしまう。
「なんとかなる」「大丈夫」「きっとよくなる」「うまくいく」という楽観的で明るい言葉、そして「感謝の言葉」。
「もうだめだ」「無理」「できない」「だんだんダメになる」という悲観的で暗い言葉、そして「愚痴や恨みや嘆きの言葉」。
日々感謝し、楽観的に生きたい。