ブログ「今日の言葉」から「深く掘れ」(2015-02-13)をご紹介します。
汝の立つ処
深く掘れ
そこに必ず
泉あり
高山 蝸牛(かぎゅう)
今いる境遇や環境は意識的か無意識的かを問わず、
自分が選んでそこにあるのです。
だからそこにいることに意味と天命があるのです。
上甲晃氏の言葉を引用すると、
『私は、諸君に、“歴史を創り、歴史を変える人”になってほしいと切に願っています。
現実の仕事や家族を放り出して、「何か特別なこと」をしろと言っているのではありません。
「あなたが足場を置いている、その現実に立って、“歴史を創り、歴史を変える人”」になってほしいのです。
「あの人が、売り場のレジの“歴史を変えた人”」
「あの人が、職場のお茶くみの“歴史を創った人”」
「あの人が、鉄工所の職場環境の“歴史を変えた人”」
など、枚挙に暇がありません。』
これが自分の今いるところ、すなわち一隅を照らすということになるのです。