本気とは体全体を水の中に投じることである。
もう逃げられないという所に身を置くことである。
すると本腰が入る。
本腰を入れるから、真の力が出てくる。
そして、その姿勢を何十年も続けることで本物になる。
藤尾 秀昭
社会人になると4月という季節が一つの区切りになることは少なくなりますが、
世間的に新しい年度を迎えるにあたり、この言葉を持って自らの戒めにしたいと思い選びました。
本気、本腰、本物と、「本」がつくことをどれくらい実現出来ているか。
本来のもの、源という意味でもあるのでしょう。
知識の源とである本を読むことも同様に大事ですね。
あれこれ迷わず、今はこれだと決めてブレずに本氣で臨む。
そんな姿勢が大事なのでしょう。