2021年6月24日木曜日

コロナ関連情報 2021/06/24

新型コロナ: 職場接種、新規受付を一時休止 ワクチン配送追いつかず|日本経済新聞

河野太郎規制改革相は23日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの職場接種の新規受け付けを、25日午後5時で一時休止すると表明した。企業からの申請が殺到し、職場接種で使う米モデルナ製ワクチンの配送が追いつかないおそれがあると説明した。

河野氏によると大学での接種分は別枠で確保しており、今回の休止措置は主に企業向けという。

自治体の大規模接種と職域接種 新規受け付け一時休止 河野大臣 |NHKニュース

河野規制改革担当大臣は23日夜、記者会見し、企業や大学などでの職域接種が今週から本格的に始まったことに関連し「モデルナのワクチンを使って、職域接種と自治体の大規模接種をお願いをしているが、双方ともに相当な勢いで申請をいただいている」と述べました。

そのうえで「現時点で、職域接種と大学での接種の合計でおそらく3300万回を超え、自治体の大規模接種が1200万回を超えてかなり上限に近くなっている。それに加え、モデルナのワクチンの一日の可能配送量はもう上限に達している。このままいくと、供給できる総量を超えてしまう」と述べ、自治体の大規模接種は23日で、また職域接種は25日の午後5時で新規の申請の受け付けを一時休止すると発表しました。

そして、再開の時期は未定だとする一方、これまでに申請を受け付けた大規模接種と職域接種については、内容を精査したうえで配送していく考えを示しました。

28大学が拠点接種開始…小中高教職員等にも拡大|リシード

文部科学省では、若者や教育関係者へのワクチン接種の加速化という大学拠点接種の意義に鑑み、接種を開始する大学に対しては、地域の要請に応じて、自大学の教職員・学生のみならず、近隣の大学や教育関係者等への接種対象者の拡大を要請しており、一覧には近隣地域への接種対象拡大についても記載している。

大学拠点接種、文科大臣がメッセージ発表|リシード

大学拠点接種を実施できる規模を有し、医療人材や接種会場等を確保できる大学は限られていることから、「自分が所属する大学ではワクチンの接種をできない場合でも、希望する学生はどこかの大学でワクチン接種を受けることができるようにしたいと考えている」と説明。

大学拠点接種を実施する大学には、他大学の学生や教職員、海外留学を予定している人等へのワクチン接種にも対応し、近隣の大学等にも積極的に声をかけるよう呼び掛けている。

政府として、拠点として地域に貢献できる大学には、外部の医療機関が出張して職域接種を行う場合で、一定の要件を満たすときに経費補助を行うとも記載。大学拠点接種を実施する大学には、支援も活用しながらワクチン接種を加速化してほしいとしている。

「強制ないように」 大学でのワクチン接種めぐり文科相|朝日新聞デジタル

接種を行う大学に対しては「近隣大学などに積極的に声をかけるとともに、一人でも多くの学生や教職員、地域の方々にワクチンが行き届くよう積極的なご協力を」と求めた。

一方、留意点として、周囲の圧力で接種を強制されたり、接種の有無で不当な扱いをされたりすることがないよう訴えた。

新型コロナウイルス感染症のワクチンの職域接種について(保証人の皆様へ)|西南学院大学

今回接種するワクチンは、接種後に副反応が生じる事例も報告されております。接種後の体調については、保証人・保護者の皆様におかれましても見守っていただきたいと考えておりますので、お子様と接種日の情報を事前に共有いただきますようお願いします。

新型コロナ: 広島大、職場接種を近畿大工学部にも拡大|日本経済新聞

広島大学は23日、広島県東広島市と共同で東広島キャンパス内で実施している新型コロナウイルスワクチンの職場接種の対象を、近畿大学工学部の学生・教職員にも拡大すると発表した。広大は学生・教職員約2万人を対象とした職場接種を21日から始めているが、予約状況から余剰が出るとみて、これを活用する。

東京都 青学などと連携…ワクチン接種促進(日本テレビ系(NNN)) |Yahoo!ニュース

東京都は、青山学院大学と一橋大学、都立大学と連携してワクチンの共同接種会場を設置し、学生の夏休みに合わせて来月下旬から接種をスタートすると発表しました。ほかの大学の学生や教職員なども幅広く受け入れ、ワクチン接種を加速したい考えです。

(関連)東京都との連携による新型コロナウイルスワクチン接種の実施について|青山学院大学

都内の大学ならびに短期大学の学生、教職員等の皆様の接種にも協力することにより、新型コロナウイルス感染症の収束に向け、社会的責任を果たすことができるものと考えております。

山梨大学で教職員300人にワクチン接種開始|NHK 山梨県のニュース

山梨大学と連携している山梨県立大学と、接種の依頼を受けた山梨英和大学と身延山大学の学生と教職員、それに県内の障害者施設の従事者への接種も行い、すべてあわせて最大1万6000人に接種を行うということです。

山梨大学の島田眞路学長は、「ワクチン接種は感染抑制には一番の大きな対策であり、われわれがやるしかないと思い、いち早く動き出したつもりです」と話していました。

新型コロナウイルス感染症ワクチン接種(職域接種)の準備状況(2021年6月22日現在)|公立大学法人大阪

厚生労働省よりワクチン等の手配が間に合わないとの連絡があったため、接種開始日を変更します。

医療安全に万全を期するために接種会場を1か所に集約します。

本学での新型コロナワクチン職域接種について|駿河台大学

本学において、職域接種について継続的に検討を行なって参りましたが、医療系の学部を持たない本学では、大学独自による医療系人材の確保をはじめとする職域接種の要件を満たすことが困難であることから、現時点では職域接種を見送ることといたしました。

学生、教職員の皆様におかれましては、ワクチン接種を希望される場合には、自治体が実施するワクチン接種を受けてくださいますよう、お願いいたします。

労災基準20年ぶり見直し 「過労死ライン」以外も重視|朝日新聞デジタル

月80時間に設定されている残業時間の「過労死ライン」に達しなくても、それに近い残業時間があるうえに労働時間以外の要因が認められる場合は、過労死ラインに達したケースと同等に労災認定できるとした。

労働時間以外の要因として、新たに「勤務間インターバルがおおむね11時間未満」「休日のない連続勤務」が追加された。現状の認定基準では「出張の多い業務」「深夜勤務」などがある。また「心理的負担がある業務」に加えて「身体的負担がある業務」も盛り込む方向になっている。