2025年1月19日日曜日

記事紹介|責任をとる

人のアラを探し、批評ばかりする評論家は、自らリスクを取ることをしない。

どんないい話を聞いても、「でも」、「だけど」、「そうは言っても」と否定から入る人間は、決して自分からやろうとしない。

会議などでプレゼンをしても同じだ。

代案も出さず、反対ばかりするような人がいる。

相手の上げ足をとったり、本質に関係のない細かいバグを問題にしたりして、結局会議を紛糾させる。

反対をすれば、自分の存在は、とりあえず、アピールできるからだ。

SNSなどでの誹謗中傷も同じだ。

自分の承認欲求を満たすために、汚い言葉を使い、ののしったり、相手をやっつけようとする。

「ボクシングを見ている奴はいろいろなことを言うが、リングで戦っている奴を褒(ほ)めろ」

という、セオドア・ルーズベルト大統領(第26代)の言葉がある。

「自分の首をかけて反対しているのか」という言葉を胸に刻みたい。

記事:首をかけて反対しているのか|人の心に灯をともす 

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