2012年11月7日水曜日

文部科学省の政策目標

このたび、文部科学省の実施する政策評価に関わって、目標・指標シート(平成25年度に実施する施策【概算要求版】)が公表されましたのでご紹介します。


文部科学省では、「行政機関が行う政策の評価に関する法律」(以下「政策評価法」という。)などに基づき、所管する政策の評価を行うとともに、客観的かつ分かりやすい評価が行われるよう、毎年評価の実施方法を改善しています。

平成13年1月の中央省庁等改革に伴い、政策評価制度が全府省に導入されました。14年4月からは、政策評価法が施行され、各府省において、政策評価の適切な実施に取り組んでいます。

政策評価は、次のような点を目的としています。
  • 国民本位の効率的で質の高い行政を実現すること
  • 国民的視点に立った成果重視の行政を実現すること
  • 国民に対する説明責任を果たすこと

これらの実現に向けて、政策評価を「企画立案(Plan)」、「実施(Do)」、「評価(Check)」、「企画立案への反映(Action)」というマネジメント・サイクルの中に、制度化された仕組みとして明確に組み込んで、客観的かつ厳格にこれを実施することが求められています。

実績評価の実施に当たっては、政策の体系を明らかにするため、「文部科学省の使命と政策目標」を設定し、政策目標、施策目標及び達成目標を設定ごとに達成度合いを測定するため、できる限り定量的データなどを用いて分析を行い、施策の効果について検証しています。(文部科学省ホームページから引用)


政策目標4 個性が輝く高等教育の振興



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