2021年10月6日水曜日

コロナ関連情報 2021/10/06

調査書活用に新型コロナ考慮を、大学入試で文部科学省が通知|大学ジャーナルオンライン

調査書を入学者選抜に活用する大学に対しては、新型コロナの影響による出席日数や特別活動の記録、指導上参考となる諸事項の記載が少ないことを理由に特定の入学志願者を不利益に取り扱わないよう求めた。

高校などが所在する地域の状況により、調査書の記載方法が統一されていないことも考えられるが、その点にも留意して不公平な合格判定とならないことを要請している。


(関連)現下の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた令和4年度大学入学者選抜における調査書の取扱いについて(通知)|文部科学省.pdf


新型コロナ: 大学生、仕送り・バイト減 20年度はコロナ影響|日本経済新聞

2020年度の大学生(夜間部を除く)の年間平均収入額は192万7600円で、18年度の前回調査から7万3700円減ったことが、3日までの日本学生支援機構の調査で分かった。

アルバイト収入や仕送りが大幅に減少しており、機構は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で、バイト先が休業し家庭の経済状況も厳しくなっているのではないか」としている。


新型コロナ大学拠点接種、全国で学生ら約200万人に|大学ジャーナルオンライン

新型コロナ感染症は行動的な若い世代が感染拡大の主役になっているとされ、若者へのワクチン接種推進が感染拡大防止に大きな効果を持つといわれてきた。43.7%の学生が身近に接種できる機会を得られたわけで、大学拠点接種の推進が感染拡大第5波の収束に向けて一定の役割を果たした可能性がある。


大学の教科書を電子化して配信へ NTT東西と大日本印刷が新会社|朝日新聞デジタル

教材の配信を基盤上で管理し、教員が授業中に書き込んだ内容を投影したり、学生が履修科目を選ぶ前に試し読みできたりする機能を予定する。大学が幅広い電子教材を扱えるよう新会社が著作権交渉の窓口になる。紙の教科書と同じ価格での提供をめざすという。


満足度の高いWeb会議ツール、2年連続で「Zoom」が1位 理由は?:オリコン調べ|ITmedia ビジネスオンライン

oricon ME(東京都港区)が実施した顧客満足度調査によると、Web会議ツールで最も満足度が高いのは「Zoom Meetings(Zoom)」で、ビジネスチャットツールでは「Google Chat」がトップだった。


「新型コロナウィルス感染症」拡大に対する各種団体の緊急支援活動|JFCWEB

「新型コロナウィルス感染症」の拡大に対する、各種団体の緊急支援活動の情報掲載について当センターが、HP検索などで取得した情報を掲載しています。

この様な新しいリスクに対する助成財団等の取組みとして参考までに掲載します。皆さまの団体活動の参考になれば幸いです。


(コロナ外)


学びは自発的に行う時代 会社には頼れない|日本経済新聞

ところで、あなた自身は、仕事をしつつ「学ぶ」姿勢を持ち続けているでしょうか。

例えば、あなたの働く業界の専門誌、いわゆる業界誌を読んでいますか? どんな業界にも専門誌があると思いますが、仕事が忙しいからと職場回覧されても読み飛ばしていたりしないでしょうか。前回、会社の資料室に足を踏み入れて調べ物をしたのはいつでしょうか。シンクタンクのリポートを入手したり、自腹で本を買って自己研さんのヒントを探したりしているでしょうか。

あなたがもし、今のままのビジネススキルにアップデートを加えることなく、このまま10年以上やっていけそうだと思っているなら、考え直してみることをおすすめします。


女性のSTEM人材が開く未来 選択阻むバイアス脱却を|日本経済新聞

日本のこれからを左右してしまうかもしれない。

経済協力開発機構(OECD)は9月、STEM(科学、技術、工学、数学)分野で学ぶ大学生らの女性割合のデータを公表した。日本では工学系で16%、自然科学系では27%にとどまった。

加盟国平均はそれぞれ、26%と52%だ。比較可能な36カ国のなかでいずれも最下位だ。日本の理工系が、飛び抜けて男社会であることを示している。

女性のSTEM分野への挑戦は2つの効果がある。昔からのバイアスを離れ、自分の適性に応じて選択できる社会にするということ。そして、より優れたデジタルやAIの担い手、作り手を増やすということだ。

理工系に進む女性が少ない現状を放置していたら、バイアスが強化され「未来」まで同じ状況が続く。いま求められるのは、シフトチェンジだ。日本のあるべき未来は、過去の延長線にはない。


中央教育審議会大学分科会(第163回)の開催について|文部科学省

令和3年10月12日(火曜日)16時~18時

議題

  • 認証評価機関の認証について
  • 国際連携教育課程制度(ジョイント・ディグリー)の見直しについて
  • 職業能力開発短期大学校から大学への編入学について
  • 魅力ある地方大学の在り方について
  • 大学ファンド創設に関する状況と大学研究力強化に向けた取組について
  • 令和4年度概算要求(地域活性化人材育成事業~SPARC~)について
  • 質保証システム部会における作業チームの設置について
  • その他


学校法人ガバナンス改革会議(第6回)会議資料|文部科学省

  • 学校法人ガバナンス改革会議第6回 論点
  • 学校法人のガバナンスに関するアンケート
  • 学校法人のガバナンスの発揮に向けた今後の基本的な方向性について(全国知事会提出資料)
  • 学校法人ガバナンス改革会議の審議スケジュール
  • 学校法人と社会福祉法人・公益財団法人の関係法令上のガバナンスの比較(令和3年9月9日更新)
  • 私立学校・学校法人データ集(令和3年9月22日更新)


東洋大学IR室主催 2021年度 東洋大学IRシンポジウム|キャリアの広場

人生100 年時代、society5.0の到来による社会の変化を踏まえて、社会人を対象とする大学・大学院教育の重要性が指摘されてきました。これまでの東洋大学の歩みを顧みると、創立者・井上円了の目指した「余資なく、優暇なき者」のための「社会教育」と「開かれた大学」の理念を継承した様々な取り組みにより、日本の社会人教育の一翼を担ってまいりました。他方で、現代社会の社会人教育への要求は大きく変化しつつあります。大学・大学院教育において遠隔授業が普及する一方で、履修証明制度が本格化するなど、制度面での整備も進んでいます。その中で現代社会のリカレント教育への要求はどこにあるのか、それに対して大学はどのような対応が可能なのか、またそれを実現するには何を必要するのか。いくつかの観点から論じてまいります。


「日本の大学における研究支援人材(URA)の パフォーマンスに関する実証分析と実務への反映」|東京大学未来ビジョン研究センター

大学研究における外部資金の比率が上昇し、競争環境が強まるにつれて研究資金獲得に向けた組織的活動が重要な役割を果たすようになりました。このような背景から近年、多くの研究大学で専門的な知識やスキルを持つ研究支援人材(URA)による活発な研究支援活動が進展しています。これら研究支援人材の業務は外部研究資金関連を中心に広範に及ぶため、人材間の協働が不可欠です。しかし、業務の多様性や境界の曖昧さから研究支援人材の活動やスキル、職場環境の実情は把握しにくく、その職場環境に何が求められるかなどについてもこれまで明らかにはされてきませんでした。

本セミナーでは、研究支援人材にとって協働に適した職場環境と活動成果との関係を明らかにすることを目的とした実証分析の結果をエビデンスとして、研究支援人材が活躍するための要件について、実務家および研究者を交えて議論を行います。


高大接続改革の先頭を走る、青山学院大学の2022年度一般選抜のポイントを押さえる|大学ジャーナルオンライン

青山学院大学は2021年度入試で入学者選抜制度の大改革を行った。文部科学省が進める高大接続改革を受け、次代を担う人材の育成を目指すためだ。各学部・学科のアドミッションポリシーに基づく選抜方式により、これまで以上に受験生の思考力や学修意欲を問う選抜内容となった。青山学院大学は、国公立大学を含めた全国の大学の中でも高大接続改革のフロントランナーと言える。2022年度入試では、法学部ヒューマンライツ学科の新設が予定されるなどの変更点はあるが、制度の大きな変更はない。受験生は一般選抜の各方式のポイントをよく理解した上で出願に臨みたい。


広報・PRを成功に導く 理想的なKPIツリーとは?|広報会議デジタル版

広報の永遠の課題である効果測定。露出数や総リーチ数などでも、事業への貢献度は図れない。さらに、情報の流れの複雑化やネット利用の多様化でより困難に。その前提を踏まえ、プラップノードは理想的な広報のKPIツリーを提案する。


企業ブランドを守る最後の要は広報力 リリース執筆に必要な7つのポイント|広報会議デジタル版

企業が不祥事などの危機に直面した時、公式サイトに謝罪文を掲載するなど何らかの形で広報することは一般化してきた。そこで、本稿ではこれまで実際に謝罪文を書いたことがない、という人でも分かるよう、最重要な7つの要点を紹介する。


仕事での情報共有の大切さと過度な情報共有要求の不便さ|大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

仕事をする上で情報共有は非常に大切です。管理職~上司~担当者といった縦の流れだけではなく、係や部署あるいは非常に大きな組織単位で情報共有をすることは、仕事のスピードの向上や仕事の属人化を防ぎ、誰もがフォローに入れるようにもなったり、トラブルの解決や対応へのスピード感が出るなどメリットは色々と考えられます。