2023年7月20日木曜日

世界水泳2023 ボランティア2日目

世界水泳2023ボランティアの2日目は、14:00-22:00までの長丁場。昨日の初日でおおよその要領を得たので、心理的には余裕。配置場所は、昨日と反対側の客席スタンドで、VIP席や招待者席があり対応には少々気を使いました。

夜の時間帯には、アーティスティックスイミング(AS)ソロのフリールーティン(FR)決勝が行われ、乾友紀子選手(日本)が見事金メダルを獲得、2大会連続のソロ2冠を達成しました。

今回のボランティアでは様々なことが見えてきます。

  • VIP席や招待者席の観客は、高額なチケットを購入してきた一般客に比べ、なぜ、横柄・不愛想な人たちやクレームを挙げる人が多いのだろうか。
  • 主催側の役所の人は、心の底から大会の成功を祈り、そして行動しているのだろうか。
  • ボランティアは見ず知らずの人なのに、なぜ、すぐに仲良くなれ、協力し合うことができるのだろうか。
  • ボランティアの気持ちは、ボランティアを経験した人にしか理解できないというのは本当なのではないか。
  • 日替わりでメンバー、配置場所、業務内容が変わるボランティアに対してもっと丁寧かつやさしく説明を行うとともに、数時間立ちっぱなし、高齢者も多く、健康面に十分配慮してはどうだろうか。 など

いろいろと、考えさせられることがあり、大変勉強になっています。

最後にミーハーですが、生の松岡修造さん、寺川綾さんを見ることができました。


会場の隣に、福岡〜釜山を約3時間40分で結ぶ高速客船「QUEEN BEETLE」が停泊していました。


最上席(プレス席)から見る全景。昨日は向こう正面で業務しました。


アーティスティックスイミング・ソロ・フリールーティン女子決勝前の休憩時。
数人の選手が練習していました。


会場最上部に設けられた特設スタジオで、
両手を動かしながら本番前のセリフを確認している(ように見える)松岡修造さん


下から手を振ったら振り向いてくれました。


まる囲みの場所に、特設スタジオが設けられています。


写真撮影に応じる乾友紀子選手


松岡修造さんのインタビューに応じる乾友紀子選手(スマホではこれが限界)


帰宅時の夜景に疲れが少しとれました。