2016年12月17日土曜日

記事紹介|誰もができることを徹底して続ける

「普通の人が見過ごしそうな、小さな平凡なことを一つひとつ拾いあげて大切に育てる」

「だれもができることを、だれもがやれないくらい徹底して続ける」

「だれにでもできる簡単なことで、人に差をつける」

だれにでもできる簡単なことをバカにする人は多い。

仕事や人生とは、「もっと大きなことをやること」、と勘違いしているからだ。

掃除に限らず、簡単だが、基本的で大事なことは多い。

小学生でもわかる簡単なことだが、大人でもちゃんとできていないこと。

「しつけの三原則」という森信三先生の言葉がある。

1. 朝のあいさつをする子に(それには、先ず親が先にする)

2. 「ハイ」とはっきり返事のできる子に(それには、母親が夫に呼ばれたら「ハイ」と返事をすること)

3. 席を立ったら必ず椅子を入れる(はき物を脱いだらそろえる子に。あと始末をきちんとする)

「単純なことを周囲が感動するくらい実践する」

だれもができることを、だれもがやれないくらい徹底して続けたい。