2019年10月17日木曜日

記事紹介|自分は今、飛んでいる矢であるか?

様々な経験を積みながらも謙虚さを失わず、常にフレッシュな心構えでいる…。

それこそが、私たちの目指すべき大人像ではないでしょうか?

エネルギーに満ちたフレッシュさは、自然と表情などにも表れるものです。

何歳であろうと、「今日は新しい日である」という感覚を忘れずに、明るさと爽やかさを持って、日々、目の前のことに臨む姿には美しさがあります。

「自分は今、飛んでいる矢であるか?」と自分に問いかけ、常に、エネルギーに溢れたチャレンジャーでいてほしいと思います。


忌野清志郎さんの「空がまた暗くなる」という歌がある。

おとなだろ 勇気をだせよ

おとなだろ 知ってるはずさ

悲しいときも 涙なんか

誰にも見せられない

おとなだろ 勇気をだせよ

おとなだろ 笑っていても

暗く曇った この空を

かくすことなどできない

ああ 子供の頃のように

さあ 勇気を出すのさ

きっと 道に迷わずに

君の家にたどりつけるさ

大人になると、少しずつ若々しさを失い、自分が「エネルギーに満ちた“飛んでいる矢」であることを忘れてしまう。

それは、勇気を失ったということでもある。

「金や財産、名誉や地位を失っても、ほんの一部を失ったにすぎない。

しかし、勇気を失ったらすべてを失う。

勇気は頭からは生まれない。

勇気を生むのはただ行動のみ。

行動が勇気を起爆させるのである」(行徳哲男)

情熱は、行動することによってしか生まれない。

勇気も同じで、ただ行動あるのみ。

いくつになっても…

憧れに向かって飛ぶ、情熱の矢でありたい。

憧れに向かって飛ぶ、情熱の矢となれ|人の心に灯をともす から