2021年9月13日月曜日

コロナ関連情報 2021/09/13

大学ワクチン接種「完了」学生7割も 中部の10大学調査|日本経済新聞

若者はワクチンの副作用が強い例が多いとされ、接種をためらう人も少なくない。先行した大学ではこまめに情報を提供して不安をやわらげ希望を募ってきた。三重大学はワクチンの仕組みや効果について動画を作り学生らにメール配信。南山大学はワクチン接種の希望を複数回にわたって調査している。接種が進む大学では学生の活動を正常化する方針だ。


「遺伝子組み換え」「不妊の原因」…ワクチンのデマ情報への対応迫られる大学|朝日新聞EduA

大学の中には教職員や学生を対象に、職域接種を進めているところがあります。ただ、直面している課題は、接種を受ける学生が大学側の想定ほどには広がっていないことです。原因の一つと見られているのが、ネットで飛び交うさまざまな情報です。科学的に明らかに誤っているデマ情報も多く、こうした疑問や不安に答える説明会を開く大学も出てきました。


新型コロナ: コロナ検査キット薬局で 政府、販売を解禁へ|日本経済新聞

政府の規制改革推進会議は10日、新型コロナウイルスの感染の有無を調べる「抗原検査キット」について、これまで認めてこなかった薬局での販売を解禁する方向でおおむね一致した。解禁時期などを今後詰める。検査キットを身近なところで購入できるようにし、早期発見と感染拡大の防止につなげたい考えだ。


新型コロナウイルス感染症による学生のご逝去について|東京農工大学

新型コロナウイルス感染症により1ヶ月余りにわたって入院加療を続けていた本学へ留学中であった学生がご逝去されました。


大学での出欠の取り方は「オンライン」が最多に~大学職員に尋ねた学内業務のDXに関する調査|教育家庭新聞社

本調査は職・進学情報を提供するディスコが、大学職員133人に対して、テレワーク実施状況や窓口業務の状況など学生業務についてアンケートを実施したもの。現在の授業での出欠の取り方は(複数回答)は「オンライン」が80.5%でトップ。次いで「紙の出席カード記入」65.4%、「点呼」45.9%、「ICカード認証」37.6%と続く。特に首都圏の大学は「オンライン」が94.4%と浸透している。


(関連)大学職員に尋ねた学内業務のDXに関するアンケート調査 結果レポート.pdf


亜細亜大学、感染予防対策で全130教室にCO2濃度・温湿度センサー導入|大学ジャーナルオンライン

さらなる感染症対策を推進するため、武蔵野キャンパスに130ある全教室へ、LTEなどを標準搭載したCO2濃度、温湿度が測定できるデバイス「まもセンサー Air」を導入。各教室におけるCO2濃度の状況は一括管理され、CO2濃度が設定した値に上昇した際には管理部署のEメールにアラートが届き、換気や空調の調節などを行う。

また、各教室にQRコードがついたポスターを掲示し、全ての学生や教職員は各自のスマートフォンで、使用している教室のCO2濃度や温湿度をリアルタイムでチェックすることができる。


(関連)【まもセンサーAir】学校法人亜細亜学園 亜細亜大学


(コロナ外)


授業任すなら「直接雇用」に 大阪大の非常勤講師訴え 文科省も調査|朝日新聞デジタル

組合によると、阪大は最長10年を上限に、講師と業務委託契約を結んでいる。文科省は業務委託自体は認めているが、想定されているのは授業の補助で、4月には各大学に「直接雇用していない者に実質的に授業を担当させるのは不適切」とする事務連絡を出した。

組合は、非常勤講師が授業の計画作りや成績評価などを単独で担っている阪大のような状態は問題だと主張。文科省も実態の確認を進めているという。


文科省が日大を指導 「事実関係究明を」 東京地検の捜索で|朝日新聞デジタル

萩生田文科相は「学校法人は公的助成や税制上の優遇措置がとられているなど公共性が極めて高い」と指摘