★新型コロナ: モデルナ製ワクチン一時手薄に 6月末想定より6割少なく|日本経済新聞
河野太郎規制改革相は6日の記者会見で、米モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの6月末までの供給量が当初計画より6割以上少ない1370万回分だったと明らかにした。世界的な需要の高まりが原因だと説明した。
9月末までに5000万回を確保する計画全体に変更はなく、供給が手薄になるのは一時的だと強調した。
モデルナ製は企業や大学で実施する職場接種を中心に使う。政府は企業や団体からの申請が想定を上回ったため受け付けを一時休止している。
在庫の状況は国の記録システム(VRS)を通じて把握する。8日時点の接種実績を前提に在庫の量を調べる。
★「どんどん打て」急かされた結果…接種記録遅れ現場混乱|朝日新聞デジタル
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府が自治体などの接種実態を正確に把握できずにいる。接種回数や自治体の在庫量は、国のワクチン接種記録システム(VRS)で一元的に管理するが、接種の入力が煩雑で遅れるケースが相次ぐ。ワクチン不足を訴える自治体が出ているなか、今後の配送計画にも影響を及ぼしかねない。
★「クルーズセンターでの新型コロナウイルスワクチン集団接種」について(お知らせ)|福岡大学
福岡大学では、学内での「職域接種」の実施を予定していますが、国からは、「8月中旬より前に接種開始することは難しい」旨の連絡がありました。
そのような中、7月5日(月)から64歳以下を対象に中央ふ頭クルーズセンターで実施されている「福岡市新型コロナワクチン集団接種」において、本学の学生・教職員および本学に従事する委託業者や派遣社員などを対象として、ワクチン接種が可能となりました。
福岡市では、年齢による区分を設け、随時、ワクチン接種を進めていくことが計画されていますが、接種券が届き次第接種が可能である60歳以上の方は、かかりつけ医等で接種する方が多く、当初福岡市が予定していた集団接種の枠に余裕ができたため、既に「職域接種」(開始日未定)の準備を進めていたこともあり、1万人規模を超える希望者を抱えながらもすぐに対応ができる本学にお声掛けいただきました。
★京都橘大学 職域接種で他大学の学生らも受け入れ 「ワクチン供給不足」叫ばれる中“助け合い”(読売テレビ)|Yahoo!ニュース
京都女子大学では7月28日から職域接種を行いたいと申請していたが、国からの連絡がないまま接種のめどが立っていなかった。そんな京都女子大学に手を差し伸べたのが京都橘大学だった。京都橘大学の松井元秀・総務部長は「職域接種が困難な大学に常に支援したいというのは考えていた。今週に入ってワクチンの供給が遅れるという報道もあって、京都女子大学さんへのご協力依頼に至った」と経緯を説明した。
★本学における新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種について(現状報告)|明治大学
本学は現在、新型コロナウイルスワクチン大学拠点接種について,関係機関への申請を完了し、その承認を待っている状況です。
承認の連絡があり、実施の詳細が確定し次第、改めてHP等でお知らせします。
なお、厚生労働省から承認が終わっていない申請分については、実施時期が8月9日の週以降になるとの連絡がありました。