★申請大学全てで後期授業までに接種完了(共同通信)|Yahoo!ニュース
萩生田光一文部科学相は13日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種を申請した大学全てで「後期授業までには(学生などへの)接種を終えることができる」との見通しを示した。既に必要なワクチンを確保しているという。
★コロナ簡易判定の抗原検査「ワクチンとの両輪」回したい西村氏|西日本新聞
PCR検査よりは精度が劣るものの、新型コロナウイルスに感染しているか否かをより簡易に判定できる抗原検査。政府は、その簡易キットを無償配布する取り組みを始めている。西村康稔経済再生担当相は、ワクチン接種とともに抗原検査を防疫対策の「両輪」と位置付け、推進したい考え。ただ、簡易キットが地方までスムーズに供給され、浸透するにはなおハードルがある。
政府は、医療機関や高齢者施設を対象に800万回分、大学や高校、専門学校に80万回分を無償配布するとしており、7月6日時点で既に36都府県、約298万回分の発送を手配済み。ワクチン接種が済んでいない、体質を理由に接種できない、接種を希望しない人たちを優先し任意で検査を実施し、クラスター(感染者集団)の芽を摘む効果を狙う。
★「しっかり食べて」 困窮大学生に「100円朝食」 岩手大(毎日新聞)|Yahoo!ニュース
長引く新型コロナウイルス禍でアルバイトが減るなどして苦境に陥った大学生を支援しようと、岩手大は12日に「100円朝食」の提供を始めた。寄付金やJA全農いわてから贈呈された食材などを活用し、通常なら最大400円相当の食事を1日222食限定で28日まで提供する。
同大の100円朝食の取り組みは昨年11月と今年5月に続き、3回目。前回は期間中に学内で感染が広がり、急きょ中止した。今回は日本学生支援機構の助成金や卒業生らからの寄付金による「岩手大学イーハトーヴ基金」を活用する。