昨日、文部科学省のホームページに、「国立大学の在り方に対する意見募集」と題するパブリックコメント募集のページがアップされました。その趣旨は次のようなものです。
国立大学の法人化以降約6年が経過し、来年度から第2期中期目標期間を迎えます。
文部科学省では、引き続き、各国立大学法人が社会・地域の期待に応えつつ、継続的・安定的に教育研究を実施し、充実した学生支援を行っていくために、法人化後の教育研究活動、学内の人的・物的・財政的資源の配分、大学附属病院、大学附置研究所・研究センター等の現状分析を行い、国立大学法人化の検証を進めることとしています。
ついては、国立大学法人化の現状、成果、課題、今後改善すべき点等について、幅広く御意見をいただきたいと思います。
具体的には、次のような意見を募集するようです。
- 法人化後の教育研究活動の成果・課題
- ガバナンスに関する事項
- 組織・運営に関する事項
- 教職員に関する事項(人事関係含む)
- 内部監査機能に関する事項
- 資源配分に関する事項
- 学内の資源配分に関する事項
- 自己資金調達に関する事項 等
提出方法等の詳細は、文部科学省のホームページをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/1289380.htm