2019年11月1日金曜日

記事紹介|心にかけた色眼鏡を外してみましょう

「脳力開発」の創始者、城野宏氏は、ものごとの見方や考え方(それをつくる習慣)には5つあるという。

それは…

1. 中心・骨組みで考える習慣をつくる

2. 両面とも考え、どちらが主流かも考える習慣をつくる

3. 立場・観点を整理し、多角度から考える習慣をつくる

4. 確定的要素から出発して考える習慣をつくる

5. 行動のつながりで、具体的に考える習慣をつくる

その中でも、「行動のつながりで、具体的に考える」というのが、お釈迦さまのいう「人を見るなら、その行動を見よ」。

我々は、とかく人を見るとき、その人の外見や、肩書、社会的地位、資産、で判断してしまいがちだ。

どんなに口では格好いいことを言っても、それに行動が伴っていなかったら人からは信用されない。

反対に、あまり口数が少なくても、行動が立派ならいつか必ず人から評価される。

「人を見るなら、その行動を見よ」

自分の生きざまを、具体的行動で示せるような人でありたい。

人を見るなら、その行動を見よ|人の心に灯をともす から