私はこの任務を誇りを持って旅立ちます。
お父さんお母さん先立つことをお許し下さい。
私は戦争のない世界を未来の子ども達が創ってくれることを信じて飛び立ちます。
18歳で入隊し特攻隊として飛び立った少年の手紙から紹介します。
今日の終戦の日を含め8月は先の大戦について思いを馳せる月です。
政治判断の過ち、正しい考えを持った人がいても大きな流れに抗えなかった組織の過ちを反省して参考にするとともに、
名もなき多くの市民の犠牲と、未来を信じる心の上に、我々の今の生活があること、平和があることを忘れないようにする。
『善きことのみを念ぜよ。
必ず善きことくる。
命よりも大切なものがある。
それは徳を貫くこと』
とは特攻隊員の母として慕われた鳥濱トメさんの言葉です。
あの時の若者達が生きたかった未来を、今私達は作れているでしょうか。
記事:平和|今日の言葉

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