2018年12月17日月曜日

記事紹介|デジタル

「ゆでガエル理論」という有名な話がある。

カエルを熱いお湯のなかに入れると驚いて飛び上がる。

しかし、常温の水の中に入れゆっくりと水を熱くしていくと、その温度変化に気づかずカエルは死んでしまうという寓話だ。

ITやAIの進化により、劇的な変化の時代が来ていることは、ほぼ世界の誰もが知っている周知の事実だ。

しかしながら、多くの企業人や経営者、そして生活者が、これほどまでにこの大きな変化に対して鈍感だ。

知ってはいても見ぬふりをしているのか、あるいは完全にあきらめてしまっているのか。

しかし、誰がなんと言おうと時代は確実に変わり、デジタル化の波はありとあらゆる産業や企業、学校、組織、そして個人に大きな影響を及ぼす。

これは、老若男女を問わず、全ての人類に及ぶ確実な変化だ。

だからこそ我々は、「ゆでガエル」になってはいけない。

デジタル化に真剣に取り組むこと…

いくつになっても、学び続けることが今ほど必要な時代はない。