2018年12月21日金曜日

記事紹介|不遇な冬の時代は春を迎えるための準備期間

不遇な冬の時代は避けるべきものではなく、春を迎えるための準備期間。

竹村 亞希子(易経研究家)


大きくジャンプするときは、大きく屈む必要があることと同じですね。

『「易経」には時中(じちゅう)という、その時にピッタリのことをすれば物事は亨(とお)る』ということが書かれているそうです。

仮に今が不遇だと思っても、今できることに全力を注ぐと新しい道が拓けるものです。

もし、時間があるのなら、これまで出来なかったことにチャレンジするチャンスかもしれません。

大事なことは四季は巡ると思うこと。

夏が来れば、次には秋が来て、冬が来て、春が来る。

いつの時代も同じ瞬間の独占は出来ないのですから。