何事にも共通すると思いますが、覚悟し、一度受け入れることからすべての道は開けるのでしょう。
病の自分を全肯定した僅か4日後に、それまであらゆる方法を試しても一向によくならなかった私の体に合う治療法に出逢うことになりました。
栗生 隆子(発酵生活研究家)
20年間謎の病に冒されながら、ある日幽体離脱のような不思議な体験をして自分を客観視することになった栗生さんがたどり着いた結論です。
病気で何もできない自分を責めたり、恨んだりするのではなく、病の自分もそのまま受け入れることで新たな視点を得ることが出来たとのこと。
病は自分に足りないところを気付かせてくれる最大のメッセージとも言われます。
だから病は闘うものではなく、感謝して送り出すもの。
さらに栗生さんはこんな風にも話をされていました。
『私は大病を通じて、体も自然界も社会も、循環と調和がいかに大切かを教えられました』
循環を自分のところで止めてしまわないことですね。
覚悟|今日の言葉 から